まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

バカッター脳のキノコが今更ネットで発言するこわさに気づいた話

批判厨のバカや「批判には謙虚に耳を傾けろ教」の信者共がキモい件の記事に、ブログを「個人の場と見る人と、ネットの公共の場と見る人で考え方が違うからややこしくなっている」というコメントをいただいて、そういえば最近それについて考えていたんだったと思い、なんでも書かずには気が済まない重病人としてはこれで短い1記事なりと書かずにはいられないので書く。

 

ブログを個人の場と見るか公共の場と見るかということについては、僕が大きな思い違いをしていたなーというのは最近すごく感じる。

バカッター脳なキノコ

ほら、ちょっと前ツイッターでバイトがアイスの冷凍庫内で寝転んだり、ソーセージくわえたりしてその画像をツイッターにアップする、みたいなのが流行った(?)ではないですか(今調べたら産経新聞にまで「バカッター」とか言われてて笑ったwwwwww)。僕はまあバカといえばバカだけど、ものすごく興味がないというか、死ぬほどどうでもいいと思って無関心でいたんだけど、勘違いの種類としては多分そういうド低脳の人たちと同じド低脳な勘違いをしてたんだと思う。

多分バカッターのみなさん(僕は一応今までずっとツイッターしかすることのない人間だったのであんまりこの言い方は好きじゃないんだけど)の認識というのは、「ここは俺のツイートだろ?読んでる奴は読みたくて読んでる奴だけだろ?そいつらにだけ向けてちょっと俺がバカやったってつぶやいただけでなんでこんな騒ぎになんねえといけないんだよ?」とかそんな感じなんじゃないかと思う。知らんけど。

もちろん別に僕はこの人たちみたいに自分が社会的・法的に問題になるようなことをしているつもりはないわけだけど、「誰が見るかわからない」って部分をほとんどまったく考えていなかったという意味では同じだし、それで曲がりなりにも3年以上ツイッターを続けてこれたのは奇跡的におめでたいことだなーと思って今更ながらにちょっとした感動が込み上げてくるのだった。

これもひとえに「俺はなにも頼んでお前らにフォローしてもらってるわけじゃねえよ、気に食わないならフォローしなきゃいいだけだろ?脳みそに蛆でも湧いてんじゃねえのか?」という、ものすごく傲慢な悪い態度で3年以上もツイッターをやってきたからなのだった(そこまで傲岸不遜に開き直ってなきゃ毎日あんなてめえから生き恥さらすようなツイートばっかりできねっての)。

そしてぶっちゃけ今に至るもその考えを改めようという気が1ミリもなかったりするのだけど、考えてみればブログについてはちょっと違うよなーってことに最近ようやく気づいてきたのだった(バカでごめんちゃい)。

僕は僕がブログを始めたって、僕に個人的に興味を持ってくれている本当にごくわずかな人だけが見てくれるだけだろうし、それでいいやと思っていたんだけど、よくも悪くも想定外にたくさんの人が見てくれる可能性のあるものなんだなーってことに始めてみてようやく気がついた。

当然僕のことを知っていて「ブログ更新しました」って僕がツイートするとそこから見てくれる人もいれば、僕のことなんて1ミリも知らないけどたまたまどこからか迷い込んでしまった、という災難な人だって当然いるかもしれないよね。・・・まあブログも「気に食わなきゃ読まなきゃいいだろ」と言えばそれまでっちゃそれまでなんだけど、それにしてもどこからか迷い込んでしまった人たちがもう読まないにしてもその一回で「バカ!」とか「アホ!」とか「死ね!」とか「ウジ虫!」といった感想を残していく可能性は大いにあるわけで、僕は今更ながら「ネットで発言するのってもしかしてけっこうこわいことなんじゃね?」って慄然とした気持ちになっているのだった(ほんとに今更だな:;(∩´﹏`∩);:)。

さっきツイートもせずにこっそりと更新した爆音のメロデスをかけながら出家しようと思った話で「ゴキブリホイホイになるような記事はこれで最後にしたい」と言ったけど、ほんとにそれはやめないと際限がないなって思う。自分では今まで自分の部屋(ツイッター)にいるゴキブリを一網打尽にしてまとめて捨てられたら万事解決、楽しいツイッター生活が待ってる、なんて脳天気に思っていたけど、実際はそんなことやろうとしたら部屋の外から今までいなかったゴキブリ連中までが新たに雪崩れ込んでくるだけだってことにようやく気づいた(これは想像しただけで気絶しかけたくらい本当におそろしい)。

っていうかほんとに今までそんなことも考えずに「はぁ?気に食わないならフォローしなきゃいいだけだろ?脳みそに蛆でも湧いてんじゃねえのか?このおがくず野郎」といった不遜すぎる態度でよくもまあ3年以上無事に(あれ?無事でもないかな???)ツイッターを続けてこれたものだと自分の悪運に感心するやら呆れるやら笑うしかない。

しかも反省するでもなくこれからもそのつもりだよ~ん若干バカにしたようなニュアンスを漂わせた舐めた態度で少しも悪びれるところがないのだから、バカもここまでくると大したもんだなと逆に自分のことを尊敬してしまいそうになるのだった。

とは言うものの、ブログに関しては必ずしも(原理的には自分が読みたいから読んでいるはずの)フォロワーさんだけが読むものというわけではないのだし、もう少し人目というものを意識して気をつけないといかんなーということは強く思う次第でありんす。

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(※画像は先制攻撃のように「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」とお礼を浴びせかけることにより暗に「てめえこら、きれいに使えよ、汚すんじゃねえぞ、おう!」というプレッシャーをかけてくる巧妙な策略的人心操作的なトイレの図)

ブログは個人の場所なのか公共の場所なのか

さて、ではブログは「個人の場なのか、公共の場なのか」という話になると、これは単にどっちから見るかという程度の問題でしかなく、ネット環境にある人なら誰でもアクセスし得るという条件下で、個人が好きなようにやっている場所、ってことなんじゃないだろうか。っていうか少なくともこのブログの場合はそうです。

なので僕は僕でこれからもう少し気をつけないといけないのはすでに言った通りだし、かと言って僕が好きでやっている場所なのだから、田舎の汚ねえ駅の公衆便所の「S◯X」とか「オ◯ンコ」って落書きみたいなド低脳丸出しなコメントをもし仮にされたとして、それをそのままに放置しておくつもりもそうしなければいけない理由もないのだった。

そういうわけでございまして、当然僕の考えが気に食わないという方もいらっしゃるでしょうが、このブログはあくまで僕が好きに楽しむためにやっている場所ですので、文句やご不満のある方はご自分の場所でいくらでも愚痴なり悪口なり言っていただければよろしいかと思います。

「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」。よろしくお願いします。