まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

マツコと有吉と岡田斗司夫の恋愛論

マツコさんと有吉さんと岡田斗司夫さんの恋愛論について書いてみましゅ。

マツコさんと有吉さんと岡田斗司夫さんの恋愛論

マツコさんと有吉さんと岡田斗司夫さんの恋愛論について、といきなり言われても、マツコさんと有吉さんはともかく、なぜそこに岡田斗司夫さんが??という話になると思うので簡単に説明すると、今朝の岡田さんのメルマガで岡田さんがマツコさんと有吉さんの恋愛論について思うところを書いていたからで、今度は僕がそれについて思うところを書いてみようと思ったからです。以上、説明終わりであります!

   

もともとの元ネタ(?)は「マツコ&有吉の怒り新党」という番組だそうです。その中で視聴者からの「彼氏がキレてすぐに別れる、とか言い出すのにウンザリしています」という投稿に、有吉さんは「どんなに好きな女でも、『もうあなたはイヤ。別れる』と言われたらダメ。自分の中で決定的に冷める」と言ったそうです。

すると、それに対してマツコ・デラックスさんは「あんたサイテーね!全然、相手にぶつかっていないじゃないの!『もうイヤ、別れる』と言うぐらい追い込んだんだから、彼女とじっくり話しなさいよ!」と怒ったのだそうです。だめだwwwwwwwwwwなんか想像しただけでおかしくてめっちゃ笑うwwwwwwwwwwwwwww

で、岡田斗司夫さんはこれに対して「みなさんはどっち派ですか?」と問いかけた上で、岡田さんご自身は有吉さん派だそうです。・・・あ、一から十まで説明しなくてもコピペすればいいのか!気づいた!僕賢い!というわけでコピペして引用してみます。

どんなに好きでも、「この線を越えちゃいけない」という線は存在する。

それは僕にとって「もうあなたがイヤになった」というセリフです。

これを言われたら、僕も有吉さんと同じく、どんなに好きでも「恋愛や愛情を遮断する」と思います。

ふむふむ。僕はこう見えて(どう見えてるか知らないけど)かなり昔からの岡田さんファンなので、いかにも岡田さんらしい切り分け方だなあという気がしました。引用を続けます。

でもマツコさんみたいなタイプは「覚悟を決めてそこまで言ったんだから、受けとめてあげて」と言います。

とんでもない。覚悟を決めて言ったんだから、お互いに自分のセリフには責任を持つべきでしょう。

「言っちゃいけない」ことを口にしたなら、いかに取り繕っても、もう戻らないと思います。

それをマツコさん流に「受けとめてあげる」というのは、どうにも納得できません。

ほ、ほげえええええええええええええ!!!!!!!!!で、でた~wwwwwwwwwwwww岡田節奴~wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

いや、別に笑うところじゃないですね、完全にリアクションを間違えました、申し訳ございませんm(_ _)m

僕はマツコ・デラックスさんってあんまりよくは知らないのですが、バーのママみたいなタイプの方なんでしょうか?・・・まあ「バーのママみたいなタイプの方なんでしょうか?」って聞かれてもバーのママってどんなタイプだよ、って話なんですが。しかもそもそも僕自身バーのママなんて知らないので完全にただのイメージなんですが、要は包み込むような包容力を持ちつつも、ときに厳しく、それでいてさりげなく男には「当然でしょう」と言わんばかりに保守的に甲斐性を求めるタイプ、くらいの感じなんですが、もろもろどうなんでしょう?

それに対して岡田斗司夫さんの、「覚悟を決めて言ったんだから、お互いに自分のセリフには責任を持つべきでしょう」というセリフは、それはもう反論の余地のないくらい正論だとは思うのですが、「覚悟を決めて言ったんだから」の部分で本当にそうなのか僕はあやしいと思っているので、ほら、ほんとはそんなつもりじゃなく、そこで相手に謝ったり引き止めたりしてほしい、みたいな駆け引きでこういうことを言う人って別に女の人じゃなくても男女問わずいると思うんですよね。

もちろん岡田さんはそういう卑怯さみたいなものは許さずに、「覚悟を決めて言ったんだから、お互いに自分のセリフには責任を持つべきだよなあ!」と正論で追い詰めて相手の女の子を泣かせるタイプなのではないかと勝手に想像しました(失礼wwwwwwww)。

いや、ごめんなさい、人のせいみたいに言いましたけど、完全に岡田さんに仮託して自分がやってしまいがちなことを告白しただけです。本当にご迷惑をお掛けした各位に申し訳ない、お詫び申し上げますm(_ _)m

ただ、言い訳をさせてもらうと、僕の場合そこで追い詰めて泣かせても、本当に情が切れて別れようというわけではないのです。つまり、「もう嫌い!別れる!」みたいなことを一時の感情に任せて言ってしまった相手の不注意さだったり、あるいは駆け引きに利用した卑怯さだったり、そういう相手の弱みにつけこんで「そんな奴とは俺も一緒にはいられないから」などと別れる方向でボロクソに責め詰りつつ、最後は泣きながら向こうに謝らせる、という、相手より一回りも二回りも卑怯な駆け引きの材料にしてしまいます。・・・って、完全に自分からゲロ以下のにおいがプンプンするんですけどwwwwwww本当にこんな汚い人間で生まれてすいませんm(_ _)m

なんかさっきから謝ってばっかりのような気がするんですが気のせいということにして続けます。岡田さんはマツコさんがそんなふうに言うのは、マツコさんが岡田さん言うところの「理想型」の人間であるからだとした上で、

理想型が、いかにも理想型っぽい恋愛像を押しつけてきて、それ以外のありかたや解釈を「サイテー!」と拒否してるだけに思えてしまいます。

「そこまで好きだから、そこまで言う」をOKしちゃったら、言われる側は永遠に被害者ですよ。

「好きだから許さなくちゃいけない」「許せないのはサイテー」ということになっちゃうから。

でも、どうなんでしょう?僕は恋愛的には「サイテー」な男なんでしょうか?

と問いかけて結んでいます。もちろんご自分では絶対「サイテー」なんて思っていないに違いありませんwwwwwwww多分ただ自分は頭がいいだけだと思っている気がしますwwwwwww

で、ここで岡田さんの言っている理想型とはなんなのか、ということについては、こちらの


人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人
という本を参考にしてもらうとして(自分で自分の才能がこわくなるくらいごく自然な広告)、僕はマツコさんがどういう方なのか詳しく知りませんし、マツコさんが本当に理想型なのかも知りませんが、これはもちろん、理想型のひとつの典型的なパターンというだけのことなんだろうなと思います。

なぜかというと、僕自身やはり理想型なのですが、マツコさんみたいには思わないからです。マツコさんみたいには思わないし、と言って有吉さんや岡田さんのように「そこまで言われたら冷める、おしまい」と思うでもなく、「あ!今言っちゃったね~!言っちゃいけないこと言っちゃったね~!よし、とりあえず説教して泣かせて最終的には向こうに謝らせたろwwwwwwww」って思うタイプです。・・・って完全にゲロ以下のにおいがプンプンするDIO以下のにおいがプンプンするんですがwwwwwもう謝ることも致しませんwwwwwクズや、ワイはプロ無職のクズや!

まあとにかく一概に「理想型だからこう!」というふうには言えないということですね。当たり前ですよね、どんなによくできた類型論でも(実際に岡田さんの4タイプは僕の知るかぎり、つまり文句なく世界で一番的確で実用性のある類型論だと思いますが←傲慢な物言い)、同じタイプならみんな同じように考えるというわけではないですからね。

ただ僕が面白かったのはマツコさんと岡田さんが反対意見ながら共に熱かったことです。めっちゃマジメ。めっちゃ真剣に「もうあなたはイヤ。別れる」というセリフを考えていることが興味深かったです。有吉さんはそのセリフをどういうふうに受け取った上で、「ダメ。自分の中で決定的に冷める」という結論になったのかも興味深いところです。

僕は人間が腐りきっているのでその話だけを聞いた分には、「いや~、そんなのって本気じゃなくてただの駆け引きなんじゃないの~?」って疑ってしまいます。駆け引きとまではいかなくても、一時の感情に任せてつい言ってしまっただけだったりするんじゃないのかなー?と思います。

で、さんざん本音をさらしてしまった後で、読んでくれているみなさんにさぞかしゲロ以下のゲ◯以下のにおいのプンプンするクソ野郎だと思われているだろうとは思うのですが、ささやかながら自己弁護をさせていただきますに、もし仮に本当に女の子が本気で言ってるんじゃなくて駆け引きだったりついうっかり一時の感情に任せて言ってしまっただけだとしたらですよ?その場合は変に重く受けとめて、マツコさん風に「相手と本気でぶつかって」「じっくり話した」ところで、そもそも女の子の気持ちと温度差があってすれ違うし、ましてや岡田さん風に「覚悟を決めて言ったんだから、お互いに自分のセリフには責任を持つべき」と言って関係の清算の方向で動いても、少なくとも女の子にとっては「ええええええええええええええ!?」とか「そんなつもりじゃなかったのにいいいいい!!!!!!。゚( ゚^∀^゚)゚。」って感じになってしまうと思うんですよね。

もちろん本気の「もうイヤ、別れる」だった場合もあるでしょう。その場合は僕も一瞬で別れます。マツコさんの言うようにしっかり向かい合ってじっくり話すなんてしないし、岡田さんや有吉さんみたいに一瞬で冷めてというわけでもなく、自分に気持ちが残っていたとしてもその相手が「もうイヤ、別れる」と言うなら躊躇なくさよならしてお別れします。・・・最低の人間だけど、一応人としての分別はあるんだよ?(今更がんばって好感度を回復しようと必死になる奴www)

ただそれにしても、当然実際には雰囲気だったりで察することというのは大きいわけですが、人の話や相談だけ聞いている分には、僕はまずそもそもその「もうイヤ、別れる」が本気なのかただの駆け引きなのか、あるいは一時の激情に任せて言ってしまっただけの、本心ではない失言なのか、そこを確認するのってけっこう重要なんじゃないかと思います。

ちなみに、岡田さんのメルマガだけでは実際のマツコさんと有吉さんの番組での結論がどうだったのかということは触れられていなかったのですが、そもそもの投稿者さんの相談は女性からのもので、「彼氏がキレてすぐに別れる、とか言い出す」ということなんですよね。

これに関しては僕はほぼ100%くらいの確信を持って言えるのですが、こんなのは単なる駆け引きです。男が「どうせ止めてもらえる」とか「謝ってもらえる」と彼女さんに甘えているだけです。もちろん大体の場合、女性はやさしいので止めてくれたり謝ったりしてくれるかもしれませんが、それは本当にただ女性のやさしさに甘えているだけなのであって、それをバカな男が勘違いして「ふっ、バカな女だ。こいつ、俺に心底惚れてやがるから、ちょっと別れを切り出せばすぐ何でも言うこと聞きやがる」なんて思っているのだとしたら、必ず近いうちに手痛いしっぺ返しを食らうことになるでしょう。また、女性はもちろんそんな男をいいようにつけあがらせてはならず、必ず痛い目を見せてやらなくてはなりません。そう、僕は自分自身は最低のゲス野郎ですが、他のゲス野郎にはめちゃくちゃ厳しいのですwwwwwwwwww(ほんとに最低wwwwwwww)

以上、マツコさんと有吉さんと岡田斗司夫さんの恋愛論、ということにかこつけて、自分が思う様好き放題書いてみました。なんか知んないけど書いててめちゃくちゃ楽しかったですwwwwwwww読んでくれてありがとうございました。素敵な日曜日をお過ごしくださいませ!(=^・^=)