読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

みんなが夢で飯を食えるようになったら面白い

みんなが夢で飯を食えるようになったら面白いなーって思ったので夢物語の話をしてみます。

秒速で億を稼ぐ計画が秒速で頓挫した話

少し前にですね、ほとんど唯一僕に好意的に接してくれるブロガーさんが声をかけてくれました。

俺と一緒に起業してビッグなサクセスをつかまないか?」みたいなことを言われたので詳しい話を聞いてみることにしました。というのも僕もいつまでも借金暮らしの無職ッティのままではその日のおまんまも食べられないからです。それに起業ってなんかかっこいい!モテそう!もう起業するしかない!秒速で億とか稼いじゃうしかない!

 

で、彼から一体どのようなビジネスで起業するのか?参入するジャンルは?資本金は?企業理念は?組織の大きさは?・・・などなどといった詳しい話を聞かせてもらおうと8万年ぶりくらいにスカイプを立ち上げたところ、

「いや、なにも考えてないんだけどさ、俺今日車ほしいな―って思ってさ。キャンピングカーとかあったらよくね?あちこち旅したり楽しそうじゃね?また就職するの嫌だしさ。起業しようぜ!」という予想をはるかに上回る素敵すぎる回答をいただきました。

僕はその時点で一瞬でも「モテそう!」とか思って自分ごときがまじめに起業を夢見てしまったことを深く恥じ、そこから先はひたすらアドバイスに徹することにしました。

「そういうことなら多分起業なんて考えるより普通に働いたほうが早いし安全だと思うよ。どうしても働きたくないならみんなからお金を集めればいいと思う。キャンピングカーで日本全国あちこち旅して生活するなんて希少性があるし、それをコンテンツにしてブログで発信するとかしたら読みたいって人もいると思うよ。夢は上手にアピールする必要があるけど」

そのようなことをしばらく話し、彼もじゃあそれはそういう方向で考えてみるかと納得してくれたため、幸か不幸か僕の起業計画はわずか2秒で頓挫したのでした。まさか秒速で億を稼ぐ計画が秒速で頓挫することになるとは・・・(´;ω;`)カナシス…

夢で飯を食えたら面白い

でもですね、本当にそんな風にして飯を食えたら面白いと思うんですよね。たとえばキャンピングカーで日本中を旅して暮らしたいなら、その夢を上手にプレゼンする。迸る情熱を熱く語る。

で、その夢だとか情熱に感化された人やこいつ面白そうだから応援してやるか、って思った人がお金を出してくれる。そのお金で免許を取るなりキャンピングカーを買うなり(この間の生活資金などは自分で何とかする)、夢の実現のために必要なことに充てる。

念願かなって旅に出た後のお金をどうするかは難しそうだけど(なにしろ継続的な話なので)、その後の活動(たとえばブログでのキャンピングカー旅行生活記など)で応援してお金を出してくれた人たちや興味を持っている人たちが楽しんだり十分に満足するだけのアンサーを出し続けるなら、継続的にその後もキャンピングカーで旅をして生活していけるだけのお金を集められるかもしれないし、あるいはすごい話題になってブログの広告収入やキャンピングカーでの旅行記の出版なんかのお仕事で食べていくこともできるかもしれません(もちろんあくまで可能性の話です)。

面白い夢を見ることへの参加費用としてのクラウドファンディング

多分こういうクラウドファンディングみたいな集金モデルって面白く思ってない人がたくさんいるんだろうなあって思うんですけど、少なくとも上記みたいな例の場合、もう学生じゃない人への学費(?)を集めるとかいうわけのわからないことにでもならなければ、リスクを背負ってるのは挑戦者本人なんだし面白いんじゃないかと個人的には思います。

もちろん本当にやってみたとして実際うまくいくかどうかはわからないし、挑戦はしてみたけどなかなか継続的に続けていくのは難しくて途中で中止になってしまうってことも可能性としては当然あるわけです。

でもお金を出してくれる人のほうで「お前に投資したんだから絶対に年利10%以上の利回りで配当金をぺらぺ~ら」みたいな話でなく、その夢の応援費用として出したいって人が出してくれる分には別に関係ない人に悪く言われる筋合いなんてないような気がします(僻む気持ちや嫉妬する気持ちなんだとは思いますが)。

もちろんみんながみんなそんな風にして生きていける世の中がすぐに来るなんてそこまで夢物語は僕の想像力では夢にも思い描けないですが、だからこそ率先してそういう生き方に挑戦する面白いバカヤロウがいてもいいと思うし、その夢や計画が面白かったり、その人が夢を語るのを聞いているだけで情熱が伝わってきてこっちまでワクワクしてくるような夢物語を聞かせてくれるなら、そういう人のことを応援したい、そういう夢を見せてくれたことに対しての報酬としてお金を出したいって思う人もいるんじゃないでしょうか。僕はお金があったら出したいです。


家入一真 15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門

ショートカットはずるいのか?

新しいことをするとすぐに叩きたがる人や「本当に情熱があるなら肉体労働でもなんでもして自分で金を作るはずだ」とか言う人がいるんだろうなってことはもちろん想像つくんですけど、別にそういう応援してない人や共感してない人にまで税金みたいに無理やり金を徴収しようっていうんじゃないんだし、「面白そう!応援してるからがんばって!」って言ってくれる人が、最悪うまく行かずに失敗してしまう可能性も当然あることを承知した上でお金を出してくれる分にはそういうのもありなんじゃないかなーって思います。

そういうショートカット的な発想に対して「ずるい」とか「卑怯」とか、「まじめに働いてるのがバカバカしくなる」とか、そういうことを言う人も必ずいるんですけど、結局どんなふうに生きたって最終的に自分の人生にリスクを背負ってるのって本人だけだと思うんですよね。

そもそも「ずるい」とか「卑怯」って批判ばっかりしてる人は別にお金出すはずないんだからリスクもないしまったく関係ないですよね。仮に計画が思うほどうまくいかなかったり失敗してしまったときの様々なリスクを背負ってるのはあくまで本人なんだし、どこにもアンフェアなことなんてないんじゃないでしょうか。

誰だって自分が持ってる可能性を最大限に活かして生きようと思ってるはずだし、そんなの当たり前の話だと思います。むしろ「まじめに働いてるのがバカバカしくなる」なんて言う人は単に自分の可能性を最大限活かせていない自分の生き方に満足できていなくて、その自分への苛立ちを自分には勇気がなくて踏み出せないことに挑戦している人に嫉妬してぶつけているだけなんじゃないかと思います。

同じ夢を見る、人の夢に参加するというエンターテイメント体験

思いつきを話しただけなのに意外と長くなってしまいましたが、もちろん現実的に実行に移そうとしたらもっときちんと細部まで詰めて考えていく必要があります。納得して応援したい人だけがお金を出してくれるにしても、そういう人たちがきちんと納得してくれるだけの準備は当然必要でしょう。

その上で本当にそんな生き方に挑戦する面白いバカヤロウがいるなら、僕は応援してあげられたらいいなと思っています。自分は少なくとも今のところそんなふうに人に語って人を動かせるだけの夢は持っていないので、自分に面白い夢を見せてくれたり熱い情熱を感じさせてくれる人がいるならめっちゃ応援したいです。

応援っていうか、一緒にその人の夢に参加してる感覚なんじゃないかなあ。みんながみんなそんなリスクを取れるわけじゃないし、仕事や家庭などの人それぞれの事情もあると思います。だから「その夢は俺がやるぜ!」とか「私はこんなことがしたい!」って手を挙げる人がいて、その人の夢に人を動かすだけの魅力があるなら、それを応援したい、自分もその夢に参加したいって人がお金を出すっていうのは、僕は役割分担とか共同作業みたいなもので、全然ありなんじゃないかなーと思います。

そんな夢物語だけど、実現してくれるバカヤロウがいたら面白いなー、応援したいなーっていう僕の夢物語のお話でした。現状お金がないのでこんな形でしか応援できませんが、がんばってほしいです!(=^・^=)おしまい。


バカ、アホ、ドジ、マヌケの成功者

広告を非表示にする