まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

失恋ショコラティエ4話の感想

失恋ショコラティエ4話の感想。

失恋ショコラティエの1話めっちゃ面白かった

失恋ショコラティエ2話の感想

失恋ショコラティエ3話の感想の続きです。

石原さとみがかわいい失恋ショコラティエ4話の感想

失恋ショコラティエ4話はリクドーの関谷さん(加藤シゲアキ)が薫子さん(水川あさみ)を誘うシーンから。そこからどういうわけか話がねじくれて六道(佐藤隆太)が爽太にアプローチをかけたり自分のチョコレート哲学を語ったり。

六道さんの自分をまっすぐ貫く信念、すごくかっこいいんだけど、この真っ直ぐさで爽太のことも貫いたりするのかな、ベッドでは急に男になってタチだったりするのかなとか考えたら若干お尻が痛くなってきたからこれ以上六道さんのことを考えるのはやめにします。

回のかぎられてるドラマだから誰にどこまで焦点を当てるかって難しいと思う。もちろん爽太とサエコさんの話なんだけど、それにしても爽太に片想いしてる薫子さんのことはちゃんとやらなきゃだめにしても、まつり(有村架純)とオリヴィエ(溝端淳平)の行方は正直さっくりでいいんじゃないかなーって気がしてるし、六道さんとか関谷さんのことまでは適当でいいんじゃないでしょうか。あんまり話があっちこっち行き過ぎてもついていくの大変で疲れちゃうし。

ショコ潤は結局パン・オ・ショコラを作ることにしたらしい。曜日ごとの限定販売ってことらしいんだけど、それにしたって大変だよね。原作だとチョコレートペーストだったから、あれかな?パン・オ・ショコラを商品化して売り出すとかそういう大人の事情なのかなって思った。


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石原さとみのサエコさんがかわいすぎてやばい

ここから原作の記憶も思い出しつつショコ潤と石原さとみサエコのデートのストーキング日誌を書いてみる。なんか原作よりだいぶさらっと描かれてた気がする。原作だともっと心理描写あったような気がする。それにしても石原さとみのサエコさんクソかわいい!かわいこぶりっ子の演技をするかわいこぶりっ子の石原さとみとか鬼が筋肉増強剤でドーピングするようなもんだろうよ!

って思ってたらまさかのキスシーン来た。これは不意討ち過ぎて死んじゃう!って思ったら例によって爽太の妄想だった。正直これは病気レベルなんじゃないかと思った。まあドラマとしての視聴者サービス的な演出なんだろうけどこういうのはちょっと・・・大興奮なのでどんどんやってください!!!!!

原作だとデートどうするかで悩む爽太が「もう考えすぎて疲れちゃったよ……デートとかめんどくさいこともういいからサクッとやることやれたらいいのに……」って思わず本音を漏らして薫子さんに「爽太くんサイテーすぎ」、オリヴィエにすら「ソータ正直すぎ」って突っ込まれるシーンが好きで笑っちゃったんだけど、これってどうなのかなー?男の人ってこういう感覚が一般的なんだろうか?

セックスするだけのセフレならそれもわかるけどあそこまで本命として長年思い入れていたサエコさんに対しても結局ヤれればいい、セックスできればいいみたいな感じは正直理解できない。お茶とかご飯とか含めてデート自体楽しみなものかと思ってた。

それともいい加減待ちすぎて待ちきれなくなっちゃって、とりあえずさっさとヤることヤって、サエコさんとはもうセックスしたから俺の女だみたいな既成事実をつくって安心したいのかな?お茶だのご飯だのはそれからゆっくり楽しめればいいやってことなのかな?

もうこんな爽太みたいな男に報われない片想いなんてするのはやめて、薫子さんもリクドーの関谷さんと付き合っちゃえばいいのに。なんだかんだ付き合っちゃえば爽太のことなんてどうでもよくなるかもしれないのに。

まあなんて言ってもそれができないある意味で不器用な人が薫子さんだからしょうがないんだけど。大体薫子さんが片想いやめて爽太以外の男とうまくいったらいったで薫子さん嫌いになっちゃうんだけど(めんどくさい)。

薫子さんがリクドーの関谷と飲みながらも爽太のことを想って「このままでいい。私は別に爽太くんの彼女になりたいわけじゃない」ってクソめんどくせえたわ言を抜かしながら涙をこぼすシーンだけで悲しくなったほど薫子さん好き。爽太殴りたい(※完全に逆恨み)。

失恋ショコラティエ原作との違い。サエコさんの内面描写

でもそんな爽太みたいな男よりも推定100万倍はこわいのはやっぱり石原さとみさんのサエコですよ。。。爽太とえれなのイチャつき具合からセックスはしてるけど付き合ってはいない程度の関係であることを見抜いた上で、自分はあえてモデル系のえれな(まあえれなはほんとにモデルなんだけど)とは真逆の普通の子系のメイクで勝負しようと作戦を練っているときの顔がこわすぎる。。。いつものふんわり感0!

しかもサエコさんは薫子さんも言ってるようにほんとに見た目は「普通」のタイプの人だから本職のモデルのえれなと同じ土俵で戦っても勝ち目がないことはちゃんとわかってる。だからえれなとは対極的な自分の魅力を強調することで爽太にとっての特別な自分を演出しようとする作戦が的確すぎてサエコさんほんとこわい。アホのふりしてアホじゃない女の子ほんとこわい。。。

「男で馬鹿っぽいのはただの馬鹿だが、女の馬鹿っぽいのはただの馬鹿じゃないから気をつけろ」ってうちのじいちゃんの遺言

一旦いつものようにかかとの低い靴(身長差があったほうが男の自尊心をくすぐれるし自分が見上げたとき上目遣いになってかわいく見えるから)を履きかけて、あえて勝負を賭けてヒールの高いミュール(ドラマだとブーツだったけど)を履き直すシーン、真剣勝負って顔したサエコさんに対する畏怖で背中がゾクッとした。・・・え?少女マンガを真剣に読み過ぎ?・・・うん、否定はできないよね・・・。

ちなみにここらへんのサエコさんの心理描写が大好きなんだけど、ドラマではあえて爽太から見たサエコさん像を崩さないようにってことなのか省かれてた。まあドラマはそれくらいのバランスでちょうどいいのかも。

無邪気な爽太×えれなのセフレ勢とサエコの計算高さの対比

それにしてもまさか前回失恋ショコラティエ3話ではちょっとした面白エピソード程度に挟まれていた「かかとの低い靴を履く」というサエコさんのアドバイスが、まさかこんな形で伏線になってたとか見事すぎるんだけど。

それに対して爽太はえれなにアドバイスをしてもらってもせいぜいが「いつも白いパティシエ服を着てるんだから、あえてトップスは真逆の黒で新鮮さをアピールすればかっこいい!キュン!だよー!」という実にお粗末で低レベル。

結局えれながファッションの面ではプロのモデルであっても女としてのレベル(女子力的な意味での)ということで言えば、やっぱりサエコさんとは比較にもならないほど劣っている、というか、それくらいサエコさんが圧倒的ってことなんだけど、子供っぽく無邪気にはしゃぎ合う爽太とえれなに対して、爽太には普段妖精さんなんて言われているサエコさんこそそういう意味でははるかに大人の計算で生きているっていう明暗がくっきり浮き上がるシーンで、それをこんな風に見事に表現できちゃう水城せとなさんは本当にすごすぎると思う。


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素直になれない爽太とサエコの駆け引きが迷走しててざまあwwwwww

でもまあなんのかんのとは言っても、結局デートなんて実際にしてみてなんぼなわけで、いざ爽太とサエコさんのデートが始まってしまえば、二人の心の動きが見えている原作読者からすると、所詮はキツネとタヌキの化かし合いを見ているようなもので、こんなつまらない駆け引きで相手の気を引こうとしあっている男と女とはなんと浅ましいものであろう、みたいなことを思ってしまったりもするのだった。

でもまあそういう第三者的な神の視点で覗き見たら滑稽に見えてこっ恥ずかしくなるようなことに僕たちは必死になっているんだよとか、誰がそんな爽太とサエコのことを笑えるのかとか、そういうとこまで全部含んで描かれているから笑うに笑えないしひたすら恥ずかしくなって「もうやめてえええええ!!!!!」って叫びながら頭をかきむしることしかできないのだった。

なんて言いながらも、どうでもいいけど爽太楽しそうだよね。爽太うれしそうだよね。サエコさんのおっぱいがギューギュー当たって(サエコさんの思惑通りに)うれしそうだね。爽太ぶん殴りたい。爽太好きだし怨みはないけど、とりあえずサエコさんのおっぱいがギューギュー当たってしあわせそうにしてる爽太ぶん殴りたい

でも男とか女とか恋だとか愛だとか僕なんてこうしてタイピングしているだけでも発狂してベランダから飛び降りたくなるようなことが一筋縄じゃないなって思うのが、サエコさんがあれだけ圧倒的な女子力のかぎりを尽くしていろいろ計算して動いても、結局全部その目論見通りになんてなるはずがないってこと。

サエコさんは(妻の身でありながらクソ女だから)もう爽太のことを完全に落としにかかった上で、つまり有り体に言えばセックスまで持って行こうとしてこれまでにない露骨なセックスアピール(おっぱいぎゅーぎゅー攻撃)をかけているんだけど、爽太はそれを「サエコさんがこんな風に俺に接するのは俺のことをなんとも思ってないからだ」と判断して無邪気にはしゃいでいた自分に嫌気が差してフッと冷めてしまう。

サエコさんはサエコさんで、そんな爽太の様子を見て自分のセックスアピールは爽太に訴えかけるほどの魅力を持たないのかと自己不信に陥ったりもする。すれ違う男女の機微というのは難しくて(他人のそれを見ている分には)面白いものだなーと思う。

ここらへんドラマの失恋ショコラティエがうまいと思ったのは、あえてそこらへんはきっちりとは描かずに、お互いに駆け引きであくまで常連客とショコラティエの関係だって線引きを強調するあまりに気持ちがすれ違い、さらにわけのわからないめんどくさい駆け引き(旦那以外の男とデートとかいうクソみたいな駆け引き)に発展してしまうところ。このアホくささがたまらない。勝手にやってろバーカ!(キレた)

恋愛のプロが教える復縁マニュアル

片想いでも仕事も充実しててセフレもいる爽太のことぶん殴りたい

その後のレストランでの意味深な会話、結婚について「相思相愛の相手と『一生一緒にいる』と約束して生きていける。どんなときも孤独じゃなくなる。幸せだよね」とあいかわらず無邪気に幻想に彩られた結婚観をそのまま語る爽太に対して、「ハハ」と失笑半分に乾いた声で笑ってみせるのが精一杯のサエコさんと一緒に、一体どれだけの数の人妻が全国のお茶の間で一斉に「ハハ」と死んだ目で笑うんだろうって心配してたらそこもバッサリ月9の失恋ショコラティエではカットされてた。

その後いよいよサエコさんが爽太を自宅に誘うシーン。今旦那さんいないのってお誘いからの流れるようなベッドシーン、旦那帰宅、雑誌にショコラヴィの悪口書かれる、ショコラヴィ閉店、爽太フランスへ再度修行に旅立つ、サエコも爽太についていく~fin~な妄想が今回の視聴者サービスシーンだと思ってたんだけどそこもドラマではばっさりカット。

その後のサエコさんの「またデートしてくれる?」に一人で勝手にふて腐れて「こんなの別にデートじゃないっしょ」って言っちゃう爽太は大人げなくてやっぱりサエコさんがからむとダメな奴になっちゃうんだなーって思った。普段はけっこうちゃんとした人なのに。

それで寂しい思いを抱えてうちに帰ると旦那の小言が待ってるサエコさんを思うと、幼稚なイライラとムラムラを思い切り身体の上にぶちまけて発散できるえれなみたいな美人のセフレがいる爽太のほうがよっぽどしあわせに思えてやっぱり爽太ぶん殴りたくなってきた。爽太どつく。・・・でもショコ潤はどつけない(なぜなら美しいから)。

サエコさんが爽太のことも自分の結婚生活のことも10代の頃の男たちみたいに思い通りになんていかなくて、泣きながらシャワーを浴びるシーンで慣れないヒールの高いミュールを履いてたから靴ずれができてる原作のシーン、なんかキラキラして華やかなだけの世界なんてどこにもないんだってことを感じて、サエコさんに同情するとまでは言わないけど、サエコさんだって大変なんだよなってことを思ってすごい好きなんだけどなー。

まあさすがにそこまではドラマでは無理かー。石原さとみさんのシャワーシーン見たかったんだけどなー(目的はそっちかい!!!)。

ドラマ失恋ショコラティエがオリジナルになってきたけどすごくいい

しかしセフレというのは相手が本命の彼女(っていうか一応片想いってことになってるし人妻だけど)とデートしてきた帰りにうまくいかなかったうさを晴らすように「ごめん、抱かせて」って言われて気分よく抱かれてやることができるもんなんでしょうか?っていうかえれなの場合はそれができちゃうんでしょうか?ようわからん(なんか段々ムカついてきた)。

でね、原作だとさぞかし激しい鬱憤ぶちまけクソセックスが終わった後で「お互い片想いはつらいよね(苦笑)」顔の負け犬セフレカップル(※イライラのため失礼な表現がありましたことをお詫び申し上げます)は仲よくお風呂に入るわけですよ。

そんで「爽太くんとデートできる女の子は楽しいだろうなー」ってサエコさんの発言は脈あり発言じゃんとか、他人事じゃんとか、女として素直に発言の意図を汲もうとするえれなと、どうもサエコさんのことになるとなにもかもネガティブに考えてねじくれてしまう爽太のやりとりもなかなか面白かったりするんだけど、やっぱりなんかイライラしてしまう。

僕はもっと爽太はじめ失恋ショコラティエの面々にはいつも胸がひりひりするような切ない片想いに身を焦がしていてほしいの!セフレの身体に欲望をぶつけてそれなりスッキリしちゃってる爽太なんて見たくないの!バーカバーカ!

・・・って思いながら原作読んでたから、月9ドラマの失恋ショコラティエは今回4話でだいぶ原作と変わってきてすごくいいと思う。さすが爽太の親父役が大好きな竹中直人さんのことだけはあって、原作では影の薄い親父がいい仕事し過ぎだと思う。

六道さんの信念ある仕事ぶりに対して年齢を言い訳に安心していた爽太に「歳は関係ねえだろ」っていうとこ、さすが親父も爽太より長いこと職人としてやってきただけあるなって感じさせてくれてかっこよかった。

それで目を覚ましたように新作に打ち込むショコ潤という流れは素晴らしいと思った。まああくまでそれもサエコさんを自分に振り向かせるためってところが薫子さんの気持ちを思うと忍びないんだけど、あたいが見たいのはこれだよ!こういう胸がひりつくような切ないすれ違いが見たいんだよおおおおドラマスタッフグッジョブ!ってテレビの前でガッツポーズ取ってたくらい今回の失恋ショコラティエ4話も面白かったと思います。

・・・だいぶ気持ち悪くなってきたのでそろそろ終わりにしたいと思います(だいぶ手遅れ感)。失恋ショコラティエ4話の感想でした。おしまい。

追記:失恋ショコラティエ5話以降の感想も随時更新していきます。失恋ショコラティエ5話の感想

 

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