まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

森雪之丞とかいう作詞家のアニソンが素晴らしすぎる件

森雪之丞とかいう作詞家のアニソンが素晴らしすぎる件について書いてみる。

森雪之丞とかいう作詞家について

森雪之丞という作詞家がいる。作詞家としてはかなり有名な部類に入る人だろう。多数のアーティストに詞を書いているが、布袋寅泰や氷室京介には特にたくさんの詞を書いている。

僕が森雪之丞という作詞家を初めて意識して曲を聴いたのはhideの曲だった。hideのソロデビューシングル『EYES LOVE YOU』と2枚目のシングル『50%&50%』は共に森雪之丞作詞なのだった。だが僕はhideのシングル曲中よりにもよってこの2曲だけがいまだに好きではなく、hide自身が作詞もするようになった3枚目の『DICE』からが大好きなのだった(シャレじゃないよ?あと今回の話とまったく関係ないけどhideの5枚目の『MISERY』はマジで名曲だからぜひ聴いてほしい)。

そんなわけで僕は完全に森雪之丞をスルーしていたのだけど、思えば当時すでに他にも森雪之丞作詞の曲を聴いていたのだった。というか、多分僕と同世代の人間で森雪之丞作詞の曲を聴いたことがない非国民などいないのではないだろうか。

なぜなら、森雪之丞はドラゴンボールZのOPテーマ、『CHA-LA HEAD-CHA-LA』を作詞しているのだから。そう、僕と同世代の男子が(はい、そこ!もう男子じゃねえだろとか言わない!)、毎週水曜日の夜7時からのドラゴンボールZを楽しみにしていなかったはずがないし、かめはめ波の練習をしたことがないはずがないのである。

ドラゴンボールZのOP『CHA-LA HEAD-CHA-LA』『WE GOTTA POWER』、EDの『僕達は天使だった』が素晴らしすぎる

だがしかし、実は当初僕は『CHA-LA HEAD-CHA-LA』も好きではなかったと告白しなくてはならない。僕はアニソンが好きだ。アニソンを愛している。だがその仮にもアニソン好きを自認している者が、『CHA-LA HEAD-CHA-LA』が好きではなかったと語るなど、バチカン市国のど真ん中で「神は死んだ」と宣言するがごとき無謀である。

だがそのことであまり僕を責めないでほしい。あの頃の僕はまだ若かった。いや、幼すぎた。なにしろまだ小学校に入学する前だったのだ。そして小学校入学前に放送開始したドラゴンボールZのOPだった『CHA-LA HEAD-CHA-LA』は、それから実に4年半もの長きにわたって毎週日本中のお茶の間に流れ続けたのである。

考えてもみてほしい。ただでさえ飽きっぽく活発な時期に、4年半もの間毎週同じ曲を聴かされた日には、いい加減いつまで溶けた氷の中の恐竜に玉乗り仕込んでるんだよ!といらだちを隠せなくなったとしても無理はあるまい。

また、個人的に子供の頃はわりとませていてかわいげのないクソガキだったため、初代OPの『CHA-LA HEAD-CHA-LA』、続く2代目OPの『WE GOTTA POWER』(こちらも森雪之丞作詞の、同じく今でもアニソン屈指の名曲である)は、歌詞といい曲といい、いかにもガキっぽい感じが嫌いだったのだ(今思えばガキほどガキっぽいものを嫌う典型例でござったよ、にんにん)。

だが『WE GOTTA POWER』と同じタイミングで切り替わったEDの『僕達は天使だった』には最初から完全に心臓を撃ち抜かれた。のちにようやく『CHA-LA HEAD-CHA-LA』、『WE GOTTA POWER』の素晴らしさに目が開けたときも、最初はボーカルの影山ヒロノブさんのすごさにしか気づけなかった(これまた今回のテーマとは無関係だけど影山ヒロノブさんの聖闘士星矢のOPの『ソルジャードリーム』はもちろん、EDの『夢旅人』という曲もハイパーメガいい曲なのでぜひ聴いてほしい)。『CHA-LA HEAD-CHA-LA』も『WE GOTTA POWER』も『僕達は天使だった』も、歌詞も曲も本当に素晴らしいのだけど、3曲とも作詞は森雪之丞だとはだいぶ後になってから気づいたのだった。

あんまり素晴らしすぎるので、特に『僕達は天使だった』なんて歌詞を全文引用したくなるけど、さすがにそれはまずいと思うので特に好きなとこだけ引用すると、

悩む時間はないよ

何処かに潜む「ビックリ!」に逢いたいから

CHA-LA HEAD-CHA-LA

頭カラッポの方が 夢詰め込める -CHA-LA HEAD-CHA-LA

夢中になれる モノが いつか君を すげぇ奴にするんだ -WE GOTTA POWER

空の上から愛の種を 撒き散らして この地球(ほし)から 悲しみ消したかった -僕達は天使だった

To My Friends 明日を信じ続けていれば

この砂漠も楽園に変わる

To My Friends 傷つき そして学んでゆこう

今 愛のつぼみが 胸で開く

To My Friends 背中の羽根は失くしたけれど

まだ 不思議な力 残ってる

To My Friends 光を抱いて 夢を見ようよ

ほら 君の瞳に 虹が架かる -僕達は天使だった

はぁー。だめだ、素晴らしすぎて結局サビを全文引用しちゃったんだけど、『CHA-LA HEAD-CHA-LA』の「頭カラッポの方が 夢詰め込める」とか、『WE GOTTA POWER』の「夢中になれる モノが いつか君を すげぇ奴にするんだ」とか、この「一言必殺」的な森雪之丞のセンスはいつ聴いてもマジで凄まじすぎると思う。『僕達は天使だった』の少年らしいロマンチックさももう興奮し過ぎてハァハァしてくる本当に素晴らしいの一語に尽きる。


ドラゴンボールZ ベストリミックス2006 1/2 スペシャル 
 

『キン肉マンGo Fight!』の歌詞の素晴らしさをあまねくすべての人に伝えたい

さて、このドラゴンボールZの3曲だけでも森雪之丞、いや、森雪之丞様がいかに素晴らしい作詞家であるかわかってもらえたと思う。もしわからなかったらわかるまでここまでの文章を延々繰り返し読み続けてほしい(拷問)。

だがそうして気づいてみると、実は『CHA-LA HEAD-CHA-LA』よりさらに以前、僕が生まれる前の超絶名曲、いや、神曲、『キン肉マン Go Fight!』の作詞も森雪之丞様なのだった。


Kinnikuman - FULL OP - Kinnikuman Go Fight! - YouTube

そもそもなんで今更、というか、突然こんな記事を書いたのかというと、今日突然この神曲を聴きたくなって聴いていたら、毎度のことながら「ああ 心に愛がなければ スーパーヒーローじゃないのさ」のところで感動し過ぎて泣いてしまったからである(情緒不安定すぎる人)。

みんなどうしてこの曲をもっと聴かないんだ!キン肉マンだからってバカにしてんだろ!アニソン好きとか言っててもさかのぼって聴くのはせいぜいドラゴンボールZくらいまででキン肉マンとか完全に昭和のアニメは眼中にもないんだろ!へのつっぱりはいらんですよ!キン肉マンはバカにしてもキン肉マンGo Fight!はバカにしないでほしい!(いや、キン肉マンも普通に面白いけど!)

「ああ 心に愛がなければ スーパーヒーローじゃないのさ」って、こんな美しすぎる言葉が地上に存在したのか?串田アキラのソウルフルなボーカルで「ああ 心に愛がなければ スーパーヒーローじゃないのさ」と歌いあげられるたびに、僕の魂は絶命寸前昇天寸前に打ち震えるのだった一言で言えばMS5、「マジで死去する5秒前」だ・・・あ、このくだり完全にいらないね!)

はい、まあそういうわけで「森雪之丞とかいう作詞家のアニソンが素晴らしすぎる件」とかいうタイトルをつけた割に、言及してるのはドラゴンボールZの3曲と、特に『キン肉マンGo Fight!』の素晴らしさをあまねくすべての人々に知ってほしかっただけなんだけど、一応他にも森雪之丞作詞のアニソンの代表曲としては悪魔くんOPの『悪魔くん』や、有名なキテレツ大百科の『お料理行進曲』なども森雪之丞作詞曲なので興味があれば自分でググって聴いてみてほしい(投げやり)。

心に愛がなければ スーパーヒーローじゃないのさ

まあ最後だいぶずさんになったけど、とにかく僕が言いたかったのはドラゴンボールZの『CHA-LA HEAD-CHA-LA』、『WE GOTTA POWER』、『僕達は天使だった』の3曲、そしてこの3曲と比べるとはるかに低い評価しかされていない(気がする)『キン肉マンGo Fight!』の素晴らしさ、特に「ああ 心に愛がなければ スーパーヒーローじゃないのさ」という、そのたった一言の素晴らしさ、見事さを訴えたかっただけなので大(自己)満足である。

さあ、僕の自己満足にまんまとつきあわされたみなさんはあきらめておとなしく『キン肉マンGo Fight!』を聴こう!そしてたとえスーパーヒーローなんかじゃなくても、心に愛のある素敵な人を一緒に目指そう!はてない夢を追いかけ スーパーヒーローになるのさ Go Fight!(おしまい)

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