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まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

「自主規制」の裏側

ひゃっほー!!!!!今日でこのまつたけのブログを始めて一周年のまつたけです!(o^∀^o)

みんな、僕を祝ってくれ~~~~!!!!!!

・・・って話をして誰にもお祝いしてもらえないのは寂しすぎるので、まつたけのブログ一周年とはまったく無関係に「自主規制」の裏側について書いてみたいと思います。

大丈夫です、本題に入る前にいきなり落ち込んだりしてません・・・(☍﹏⁰)

ニコ生岡田斗司夫ゼミ9月号が「自主規制」により見れない理由

今回の記事は「自主規制」の裏側について分析するとか考察するといった内容ではありません。単に「自主規制」の裏側について面白い話を聞いたのでそれを書いてみようと思います。

僕はオタクの王様オタキングこと岡田斗司夫さんという人が昔から好きで勝手に尊敬しているのですが、それはもういつまでもデブと思うなよで岡田さんが大当たりするはるか昔から、ぼくたちの洗脳社会とか人生テストを読んで「て、て、て、天才じゃああああああ!!!!」って思って一人で興奮していたくらいのファンなのですが、その岡田斗司夫さんが現在されている活動の1つにニコ生岡田斗司夫ゼミというものがあります。

毎月放送しているのでいつも後で誰かがあげてくれた頃ニコニコ動画で面白く見ているのですが、岡田斗司夫ゼミの9月号がいつまで経ってもあげられないので「???」と思ってました。

そうこうしているうちにニコ生岡田斗司夫ゼミの10月号があがっていたので、そっちを先に見てみたところ、その中でなぜ岡田斗司夫ゼミの9月号があがっていないのか、見られないのかということが説明されていて、岡田斗司夫ゼミの9月号が見れないのは残念ですが、それはそれですごく面白い話だったのでそれについての話を書いてみます。

「自主規制」がつくられる仕組み

なんでも岡田斗司夫ゼミの9月号では、岡田さんが出演されたTVタックルの舞台裏的な話をされたらしいです。僕は知らなかったので見ていなかったのですが、「ロリコン&暴力 アニメに規制は必要か?」というテーマのビートたけしのTVタックルに、規制反対派として江川達也、犬山紙子、ミッツ・マングローブさんたちと共に岡田斗司夫さんも出演されたそうな。

そういえばアニメオタクとかロリコンみたいな人たちを全部十把一絡げにして「キモい!」とか「偏見だ!」とかちょっとした騒ぎになってた気がするし、しまいにはTVタックルのスタッフだか出演者だかに殺人予告まで出たとかでしょうもない騒ぎになっていた記憶があります。

アニメの規制問題の話はそれはそれで面白そうなのですが今回の話とは関係なく、とにかく岡田斗司夫さんはその際のやらせだなんだと言われているTVタックルでの舞台裏というか実際のところについて、実際の台本を交えながら岡田斗司夫ゼミの9月号で説明したそうな。

すると2,3日してから岡田斗司夫さんが営業を任せている吉本興業のマネージャーから「岡田斗司夫ゼミの9月号は問題ではないか?」という連絡があり、岡田斗司夫さんは「いや、なにも問題ないですよ」と返答したそうなのですが、結局その後も再三にわたって「岡田さんの方であの放送はもう視聴できないようにできないか?」といった要請()を受けるにいたったそうです。

なんでも吉本興業としては台本を見せながら説明したことについて、テレビ朝日との間で著作権侵害だのの面倒な問題になってしまうことを危惧しているらしい。しかし岡田さんは岡田さんでそんな問題に妥当性があるとは思ってないし、そんな会社同士のしょうもない都合に付き合うつもりもない。

岡田さんは戦闘民族のサイヤ人で言えばベジータ並みの筋金入りの理屈民族エリートですから、もちろんそれに対して「いや、それを出演者でしかない僕に言うのはお門違いというもので、岡田斗司夫ゼミはドワンゴの公式放送なのだから、公開するとかしないとかいうクレームをつけるのであれば、テレビ朝日から(ニコニコ動画の会社の)ドワンゴに話をすればいいだけのことでしょう」といった内容の返答をしたそうです。

しかし吉本興業も一歩も譲らず、その後も「テレビ朝日の人がまずいと言っています」と言ってきたり(そんなのお前らがテレビ朝日の人間にご注進しただけだろ)、最終的に喫茶店に呼び出されてマネージャーの上司も交えて同じような話を延々され続けたそうな。

要は吉本興業としてはテレビ朝日からドワンゴに対して正式に抗議とかクレームといった形で揉め事には絶対したくないということらしく、あくまでドワンゴの側で勝手に「自主規制」したという形にしたいらしい。だから出演者の岡田さんからそういうふうに取り計らってください、ということらしい。

で、結局最後まで吉本興業と岡田斗司夫さんの間は両者平行線のまま終わり、最終的に岡田さんのことはあきらめて、ドワンゴで一番話のわかる(誰だ、今ただのヘタレって言ったのは!?)社員に連絡して、その結果結局ドワンゴの側での「自主規制」といった形で岡田斗司夫ゼミ9月号は公開されず、視聴できなくなってしまったという事情があったようです。

「自主規制」は他者からの圧力、介入によってつくられる

僕はなんかこの話めちゃくちゃ面白いなーって思って聞き入ってしまいました。

この話、テレビ朝日側が問題にしてドワンゴに直接クレームをつけたんでもなければ間接的に出演者の岡田斗司夫さんやその所属事務所の吉本興業に番組非公開を促したのでもなく、吉本興業の側で勝手にきなくさいにおいを嗅ぎつけて、テレビ朝日とドワンゴの間で揉め事になってしまったりそこに巻き込まれてしまうことを先回り先回りで火消ししている印象です。

ドワンゴの側も結局岡田斗司夫ゼミ9月号を視聴できないようにしたからには、こんなことでテレビ朝日なり吉本興業なりとトラブルになったりしたくないから「ここは無難に…」ということなんだろうと思います。

いや~、会社とか企業同士のやりとりって一個人間の人間関係にもましてクソめんどくさいものなんですねぇー・・・大変だなーと思う反面、ものすごいバカらしさ、アホくささも感じさせてくれてなんともいえない趣があります。

すっごいどうでもいい話なんですけど、実は僕も最近似たようなことがあったような…と思ったら、こないだはるかぜちゃんの本にあとがきを書かせてもらいましたという記事を書いた後で、編集者の方から「アマゾンのリンクですが、表紙写真を違うものに変えてあるため、あの表紙で拡散されるのはちょっと………リンクを削除する、新しいものに更新することは可能ですか?」と言われたのを思い出しました。

青天の霹靂のような話に僕も岡田さんと同じで戸惑ってしまい、「え?いや、表紙写真を違うものに変えたなんて話は聞かされてないし、表紙写真はAmazonの側で用意されているものだし、新しいものに更新する(?)権利なんて僕にあるはずないんだからそういう話は出版社のしかるべき人に言ってください」といった旨の返事をするのがやっとでした。

ていうか自分としてはよかれと思って自分にできる範囲で宣伝したつもりが、「あの表紙で拡散されるのはちょっと………」などといい迷惑でしかないみたいに言われても…(白目)と思ってしまいました・・・。

実際新しい表紙写真に変えたのか知りませんが、少なくとも現時点でもいまだにAmazonの側の表紙写真は同じもののままなので、「その表紙写真で拡散されるのは迷惑だ」みたいに言われたり、リンクを削除しろだの、ましてや画像を新しいものに更新しろと言われても僕としてもどうすりゃいいのよ…とほほ…と困惑したり落ち込むしかないのですが、それとも僕が何かおかしなことをしたり間違ったことをしてしまったんでしょうか?なにしろ自分に自信がなさすぎてわかりません・・・とほほ・・・(☍﹏⁰)

でもそれはともかく、そんな僕ごときのクソどうでもいい悩みとはまったく無関係に、はるかぜちゃんの新刊少女と傷とあっためミルク ~心ない言葉に傷ついた君へ~は素晴らしい本だと思うので、興味のある人はぜひ読んでみてくださいね!(唐突な宣伝)

ちなみに宣伝とはいっても当たり前だけど別にはるかぜちゃんの本が売れようと売れまいと僕にはいかなる利害もないし、あとがきとか帯コメントの謝礼もお断りしているので、ツイッターで下衆の勘ぐりをしてる人もいたけど安心(?)してくださいね。


はるかぜちゃん 少女と傷とあっためミルク ~心ない言葉に傷ついた君へ~

そしてまたAmazonの表紙画像のまま貼ってしまい編集者の方申し訳ございません・・・。

自主規制という体裁で他者から「自主規制要請」される気持ち悪さ

まあそんな完全に無理矢理挟んでぶっ込んできた宣伝はともかく、話を岡田さんに戻すと、岡田斗司夫さんもドワンゴの側で非公開にしてしまった以上、あきらめて岡田斗司夫ゼミの10月号でせいぜい面白おかしくその事情や裏側を話のネタとして暴露することに徹してはいますが、絶対今回みたいな話を面白く思っているはずがない人だと思ってます。

岡田さんは「そんなんじゃなくて単純に面白がってるだけ」と言っていましたが、多分それは半分は本当だけど半分は嘘で、明らかに岡田さんの中にある本質的に反権力的・反体制的な部分が久しぶりに滲み出していて岡田斗司夫ゼミの10月号は僕的にはいつにも増して面白い回でした。

ツイッターでも「某所よりの自主規制要請でアップできなくなりました。詳細は次回ゼミまたは特番で暴露予定してます」とツイートしてたり、岡田斗司夫ゼミの10月号の中でも「抗議っていってもテレビ朝日が表立って文句をつけてきたわけではないし、またほとぼりが冷めた頃タイムシフトでこっそりやるか、それか誰かが録画してた動画をYouTubeにあげたりするしかないんだろうなー」と、明らかにそれを促すようなお話をされていたので、録画してた人がいたら空気を読んでYouTubeでの公開よろしくお願いしますね!

しかしなんなんでしょうね、「自主規制要請」って言葉の笑っちゃうような気持ち悪さは。自主的に規制するから自主規制のはずなのに、実際にはそんな自主規制はほとんどなくて、きっと今回の岡田斗司夫ゼミの9月号の非公開みたいに、それを問題視した他者や第三者からの介入や圧力によって「自主規制」(という体裁)を要請されて公式には「自主規制」という形で片付けられてしまうだけなんだろうなー。・・・キモっ。

別に会社とか企業の間でのめんどくさい利害関係とかは社会の仕組みってやつでしょうがないんだろうし勝手にすればいいけど、勝手にそれに巻き込まれて「お前の側で『自主規制』した体裁をとれ」って言われるのは気持ち悪くてすごく嫌だなあ・・・。

まあこれだけの裏事情を暴露してしまっているので、あるいは今回の岡田斗司夫ゼミの10月号もそのうち吉本興業からクレームだか今回のようなやんわりとした「自主規制要請」だかが来て見れないようになってしまう可能性もなきにしもあらずなので、興味のある人がいたら早めに見ておくことをおすすめします。

前半の自主規制の話や、香港の若者たちが中国(人)が嫌いな話とか台湾はどうなるのかとか、国際的な問題とかになんの興味もない僕が聞いてもすごく面白かったです。中国共産党の腐敗っぷりのキモさとか他所の国の話だと思えばそれなりに楽しく聞けました。後半の一問一答コーナーはぐだぐだでつまらないけど前半の30分は面白いのでおすすめです。

というわけで、岡田斗司夫さんのニコ生岡田斗司夫ゼミ10月号を見ての感想、「自主規制」の裏側についてのお話でした。おしまい。


岡田斗司夫 僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない (PHP新書)


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自主規制 ケーダブシャイン

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