レンジでお餅をおいしく焼く方法
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年もその先も、ずっとずっと永遠によろしくお願いします。
私、あなたなしではもう生きていけないから。
新年一発目のブログ更新はレンジでおいしくお餅をチンする方法!☆〜(ゝ。∂)
さて、新年早々年始の挨拶でいきなり重ための依存症を告白したりしつつ、新年一発目の記事は「レンジを使って簡単においしくお餅を焼く方法」です。
殻付き牡蠣をレンジでおいしく調理する方法を探している人は、この記事ではなく下記の記事を読んでください、牡蠣だけに下記の記事を読んでください(ここで一同大爆笑)。
食べたいときにすぐ食える!お餅は炭水化物界のクソビッチ!
お正月といえばお餅!お餅といえばお正月!異論なんて絶対許さない!死ぬまで呪い続ける!
寝正月のお供にお餅ほど最適な食べ物があるだろうか、いや、ない(反語)。
なんてったってお腹が空いたら焼いて食うだけ。このお手軽さはさながら炭水化物界のビッチと言えましょう。うどんにしろそばにしろラーメンにしろパスタにしろ、食べるためにはゆでないといけないのが一手間ですよね。プロセスや交渉がめんどくさいときってあるわけです(?)。
寝正月って言ったらもうひたすらこたつの中に溶けたお餅のようにへばりついて極力可能な限り外になんて出たくないわけです。できることなら排尿ですらこたつの中に尿瓶を用意してそれで済ませたいくらい億劫なわけです。こちとら正月ともなれば常日頃の怠惰さが10倍強化されてるわけです。動かざること山の如しなわけです。
そこに来て我ら日本人の主食たるお米を炊こうなんてことにもなれば、こたつを出てお釜を洗って米びつから米を量ってお釜に入れて、冷たい水でお米を研いで、それから冬場ですから最低2時間は浸水させて…って、これはもうほとんどヤムチャ一人でフリーザに挑むみたいな、不可能と完全に同義とも言える難事業なわけです。
無洗米であればたしかに「米を研ぐ」というご飯を炊くにあたっての最大の難関は最初からクリアしているわけですが、それでもやはりおいしくご飯を炊くまでの間には数時間の浸水時間とご飯を炊く時間、さらには炊きあがってからの蒸らし時間など、準備開始からご飯を食べられるまでには最低3,4時間の時間が空いてしまいます。これではほぼ確実に餓死してしまいます。
これは食欲・性欲・睡眠欲といった原始的な三大欲求が生じてから満たされるまでにわずかなタイムラグですら発狂するほどにもどかしく感じられるこたつの中での寝正月には致命的とも言える空き時間の長さです。こちとら極力可能な限りすべての欲望をこたつの中で一瞬で解消したいわけです。キレやすい若者、我慢できない現代っ子の気の短さをなめたらあきまへん。
そんなせっかちな早漏野郎のあなた(?)におすすめの主食こそがなんてったってアイドルお餅です!昔から日本ではお正月といえばお餅だったわけですから、日本人は偉大です。いかに正月くらいはのんびり休みたかったのか、血の滲むような努力すら垣間見えてくるレベルでお正月にかけていたご先祖様たちの命がけに熱い気持ちが伝わってこようというもの。
そんなこんなでとにかくお正月といえばお餅最高なわけです。ああもう、お餅以外のことは考えたくないしお餅のことしか愛せない、お餅に溺れて死にたい、それくらい愛しているんだ!って気が狂わんばかりのお餅への恋心を日本人全員が胸に秘めているわけです。
お餅をレンジでチンするとお皿にへばりつくのがネックだったが……
あの透き通るように白い肌、すべすべの触り心地、そして吸いつくようなしっとりもちもちの触感と食感・・・今こうして思い浮かべて書いているだけで思わず僕の股間のお餅も膨らんできそうなほど、われわれ日本人にとってお餅は愛しく、いじらしく、かわいらしく、食欲とともに性欲すらも狂おしく喚起させられる愛と欲望の炭水化物だったわけです。そんなことはないとかそんな変態はお前だけだみたいな反論はすべて却下してスナイプして滅殺します。瞬獄殺です。
さて、そんな愛しい愛しいお餅ちゃんを食べるにあたって、最低限欠かせないプロセスが「焼く(加熱する)」というプロセス。もちろんここではお餅をもち米から炊いたり搗いたりする話は想定してません。普通に市販の角餅をおいしく食べるための話をしています。っていうかそうに決まってんだろうがこの有閑マダムが!監禁して天国と区別がつかない地獄を味あわせたろうか!自分でもわけのわからない悦楽の涙とよだれを垂れ流させてやろうか!(キレすぎ)
今まで僕はお餅を食べるといえば子供の頃から当たり前にそうしていた通り、平皿の上に角餅を置いてレンジでチンして食べていました。
ただこれだとレンジで加熱している間に当然ですがお餅が膨らんで破裂したり爆発したり、そこまでいかないまでもお皿にべっとりくっついてしまって、食べてすぐお皿を洗うにしてもお皿にへばりついたお餅を落とすのはかなりの手間だったわけです。
お家に帰るまでが遠足ですのことわざ(?)通り、食べ終わって食器を洗うまでが食事であることを考えれば、このレンジでお餅をチンした後の食器洗いの手間についてはお正月にお餅を食べるということを考える上で最大とも言える大きなネックであり続けていました。
また、レンジでチンするのではなく、コンロを使って網焼きしたりオーブンでこんがり焼いたりという方法も当然考えられますし僕自身長くそうしていたこともありますが、やはりそれはそれでレンジでチンする以上にさらに面倒なことがあったりするわけです。
まあレンジ加熱じゃなくてコンロやオーブンで表面をこんがりさくさくに焼いたお餅というのはそれはそれで最高においしいんですけどね。ただレンジでチンしてびよ~んとだらしなく伸びるほどに柔らかくなったお餅にはやはりつきたてのお餅のような魔性にも似た魅力があるもの。
そしてこのたび、その魔性とも言えるレンジでチンしたお餅を今まで以上にさらにおいしく食べつつ、お皿にもへばりついたりして汚れない、そんな文字通りうまい話、最高にクールでヤミーなお餅のレンジ調理の方法をご紹介いたします。まあ散々恩に着せたり煽っといて普通にお餅の袋に書いてあった方法なんですけど!
レンジでお餅をしっとりもちもちにおいしく焼く方法
方法は簡単です。お餅を平皿ではなく、そこそこの深さのある耐熱皿、耐熱容器の中に入れて、その上からお餅が隠れる程度の水を注ぎます。そしてこの状態でレンジにぶち込んでチンするだけ。時間はお餅1個につき1分が目安(500W時)。
たったこれだけの工夫で、今までのようにお餅が膨らみすぎて破裂したりお皿に貼り付いたりすることなく、見た目には四角い形を保ったまま、それでいてしっとりとやわらかい、まさに究極の吸い付き心地、触り心地であなたのお口を包み込み、男性のあなたも女性のあなたも甘美にして妙なる夢の世界へと導いてくれること請け合い!
スーパーワンダフルエロティックジャパニーズフーズ、OMOCHI!が世界的に認知される日もそう遠いことではありません!ぜひみなさんも「正月も三が日過ぎたらもう終わりだし餅なんてうんざりだよなー」みたいなインポみたいなこと言ってないで、ペレみたいなこと言ってないで、1月の間は毎日3食ひたすら醤油つけて海苔を巻いたお餅だけを食べ続ける、磯辺巻きだけを食べ続けるくらいの日本男児としての気概、大和撫子としての誇り、そして、この地球上でいちばん混じり気の無い気高い青を天高らかに魅せつけて何よりもただ青く燃え盛ってやろうではありませんか!それはもう盛りのついた犬畜生のように盛りまくってやろうではありませんか!
僕たちの邪魔は誰にもさせない!そんな傲慢な確信にも満ちてお餅と見つめ合い、イチャイチャして、人前や家族の前でもはばかりなく口の中いっぱいにお餅を頬張る悦び・・・。それを甘美なる背徳と言わずしてなんと言いましょうや?(ただのアホと言う)恋もお餅も熱々です!
そんな自分でもなに言ってるのかわからない完全に腐りきった寝正月の脳みそで、あなたもぜひお水を使ってレンジでチンしたお餅の魅力に取り憑かれて脳みそを溶けたお餅のようにどろどろと腐らせてみてください!
今年もこんな感じで超~無駄な話を超~無駄に熱く語っていきますので、どうぞ本年もよろしくお願いしまつたけ!(ノ)`ω'(ヾ)
追記:さらにその後の連日連夜に渡る研究の末、加熱時間を調整することでもっとやわらかくしたり、とろとろに溶けたような食感のお餅にすることにも成功しました!!今年のノーベル賞は僕でお願いしまーす!!!!(完)
越後製菓 生一番 切り餅1Kg(22~23個) やっぱり生が一番。
春夏秋冬餅レシピ〜1年中食べたい餅料理108 (TWJ books)
メイプル 5ウェイブランケット アイボリー かわいくてあったかくて最高。