まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

うれションが一瞬でかなションになった話

さっき悩みのるつぼ 「働く意味がわかりません」への岡田斗司夫さんの回答って1万字超の記事を書いたのでさすがにへとへとに疲れた、っていうか「俺なにやってんだろう・・・」って徒労感みたいなものでいっぱいになりながらラーメンをすすっていたまつたけです。

今日でブログを始めて3日目なんだけど、最初のうちってみんなこんなふうに読んでくれる人がたいしているでもないのに気合が空回りしちゃう、みたいなことってあるもんなのかしらね。

 

ブログにかぎらずなんでもそうだと思うんだけど、最初のうちが一番大変だと思うんだよね。まあ始めること自体は勢いがあればとりあえずできるし(それが一番大事なんだけど)、それはそれでいいんだけど、そこからある程度軌道に乗せるまで続ける間が一番しんどいんじゃないかなあって思う。この場合軌道に乗せるっていうのは少しずつ読んでくれる人が増えていくとかって対外的なこともそうだし、毎日ブログを更新するのが当たり前の習慣になるみたいな自分の中でのリズムをつくるっていう意味でもそう。

イメージとしては最初スタートしてすぐっていうのは坂道を自分の力だけで大きな鉄球を転がして登っていくイメージ。実はその坂道っていうのはその段階で本人が「長い」とか「苦しい」と思っているほど果てしなく続くわけでもなく、横から見ている人にはもう少しがんばればとりあえずなだらかになって一息つけそうだったりするのかもね。ただそこまで辿り着く前にあきらめたり疲れてやめてしまったりすると、当たり前だけどがんばって転がしてた鉄球はゴロゴロきた道を戻って転げ落ちていってしまうわけで、そこから「よし、もう一回やってみるか!」って思ったとしても最初からやり直しになってしまっているので一番もったいない気がする。

逆に一回なだらかなところまで鉄球を転がしていけたら、そこからはだいぶ楽だし、疲れたら休む余裕だってできるだろうし、うまくすれば下り坂を勢いつけて鉄球を転がすだけですごい勢いで鉄球が加速してくれるかもしれないじゃん。まあずっと下り坂ってこともないわけで、またどこかで必ず上り坂に差し掛かるわけなんだけど、今度は自分の力だけじゃなくて転がり出した鉄球自体の勢いもあるわけだし、なにしろ最初にスタートしてからしばらくの間ほどの坂道って多分ないと思うんだよね。

などということをですね、ややもするとすぐに飽きたり疲れたりしてしまう自分自身に言い聞かせてですね、いつかこのブログも軌道に乗ったらいいなあと思いつつ、もうしばらく上り坂を鉄球を転がしていこうと思っていましゅ。いや、軌道に乗るまで十年でも二十年でも頑張り続けてやる!・・・ってほど不退転の覚悟もできないので神様、どうかまつたけの貧弱なメンタルも加味してせいぜい数ヶ月くらいである程度の起動に乗せてくださいまし!

・・・なんて始めて三日目にしてすでに神頼みに走ってるありさまなんだけど、そんな情けない僕を一瞬で励ましてくれるようなうれしいことがあったと思ったらやっぱり悲しくなっておしっこを漏らしたので今からその話を書きます(はい読んでくれてた人残念!ここまで前置きでした~!これから本題でした~!もうここまで読んだら最後まで読んでくれないとダメ~)。

とりあえずまつたけのブログを始めてみて最初に更新した世間の人のすなるブログといふものを、まつたけもしてみむとてするなりって記事で言ったのは「みんな一緒にブログやろうよ」ってことでした。結構書いた気がするんだけど、要するに「ブログ始めたよ~」ってことと「みんなも一緒にブログやんね~?」ってこれだけのことしか言ってないので読まなくていいっす。

まあこれには一応バカはバカなりに深い考え(のつもりで本人はいること)があったりなかったりするんだけど、それとはまた別にすでに言ったように僕はすぐに飽きたり疲れたり心が折れたりするようなメンタルへなちょこへっぽこ野郎なので、もしあの記事を読んで「じゃあ私も一緒に始めてみるか」って思って始めてくれる人がいれば、そりゃもうめちゃくちゃうれしいし自分自身仲間ができたみたいですごい励みになるよなあ、って思ってたわけでござんす。

思ってはいたわけだけど、でもまあそれでほんとに「僕も私も始めました!」ってなるほど人々の心がジェームズ・クック一行がはじめて降り立ったとき彼方よりやってきた神だと思って崇め奉ったハワイの原住民のようなピュアな心を持っているとは思ってなかったし(例えがなげーわりに伝わりづらいな!)、「まあでも一応言っとくか」、くらいのつもりでいたわけでありんす。

んで、このはてなブログというブログサービスにはスターだかなんだかって機能があるらしく(そういうのに疎すぎてまだ全然わかっていないのです・・・要はツイッターのふぁぼとかお気に入りみたいなものなのかな?)、おお、こんなへっぽこブログにも早速星をつけてくださっている天使がいる!女神がいる!エンジェルがいる!と思ってクリックしてみたらですね、なんといたんですよ!ブログを始めてくれていた人が!

そこにはこう書かれていたのだった(以下引用)、

今日、私の好きな人が(Twitterで一方的に憧れているだけの相手です)ブログを始めて。一緒にブログやろうよ、みたいなことをですね、おっしゃっていたわけです。それを読んで、試しにやってみようかな、と。

 おいおい待ってくれよ!(笑)

お嬢ちゃん今なんつったよ?(笑)

今日?私の好きな人が?(Twitterで一方的に憧れているだけの相手です)?

おいおい、それってもしかして俺のことかい?(笑)(※ここでうれション)

いや、まあでも普通に考えてそうなんだろうね、ちょうどタイミングよく他の人がいまさら「一緒にブログ始めようぜ」なんて言ってるとも思えないし?それにまさにこの僕に対してスターってのをつけてくれてるわけだし?まあ順当に考えたらどう考えても俺ってことになるわな(笑)

いや、しかしそんなこと急に言われても参ったな(笑)

こう見えても僕は意外に硬派で通ってるところがあって、ツイッターで好きですとか会いたいですとか言われてもそこはうまいことかわしてるわけよ(笑)

いや、まあ普段は僕もモテないとかモテたいとか言うてますけどね、ほんとはまあそういうお誘いがまったくないわけでもないんでね、そこ勘違いされるとつらいんですけど!

お誘いはあるんだけどなんつーの?そこはうまいこと相手を傷つけないようにクールにかわす俺っていうの?(笑)

そこんとこわかっといてほしいんですわ(笑)いや、でもまあそういう生きかたはそういう生きかたでつらいんすけどね(笑)ま、自分で決めた生きかたですからしゃーないですわな!(笑)ガハハハ!

・・・みたいなことを僕のしわのない平べったい脳細胞はわずか0,02秒の間に一瞬で妄想していたのだった。

で、こっからが0,03秒~

いやー、しかし参ったな(笑)

この感じでちょっと仲よくなって告白とかされてもうたらどうしよう(笑)

いや、まあそこは紳士たるもの無下に断って傷つけるようなことはあってはならないにしてもよ?

峻峰にそびえ立つ孤高のキノコたるものちょっと仲よくなったくらいでそんなおつきあいだの結婚だの子供は男の子と女の子が1人ずつがいいねだのまだちょっと早いでしょうよ(笑)

いや、ていうかそもそも彼女今何歳なのよ?ほら、俺ってばやっぱりツイートの対象年齢が低め(※自分の精神年齢に比例するため)だからけっこう女子中高生にアプローチかけられたりすることはあるんだけど、さすがにそれはだめっしょ(笑)(※ほんとにだめだよ!)

まあそこら辺も含めて今度一度じっくり膝を交えて二人っきりになれる場所で話し合ったほうがいいかなあ(笑)

・・・ってとこまで考えて(ここまで0,05秒)、その人のブログの次の記事読んでみたんすよ(あ、ちなみに女子中高生にけっこうアプローチかけられるとか全部そういうのも嘘だから)。

「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△△

 

それから、釣りをしていた彼氏を呼んで~」

 

はい、ありがとうございました~!(※ここでかなションが噴き出す)

いや、いいんですよ、そんなのはね、もちろん今書いたようなことっていうのは全部ただのほんの軽いジョークですし、ほんとに普段からこんな自意識過剰でキモいことなんて考えてるはずがないですし。ていうか僕くらいの非モテになるとすべての女の子にはすでに素敵な彼氏(もしくは旦那さん&お子さん)がいると考えることで無駄に傷つくことから自分の心を守るすべを身につけてますからね。だてにモテずにうん十年生きてるわけじゃないっての!ハハハハハハハ!

・・・とか言いながらも僕の今朝変えたばかりのパンツを激しいかなションが絶え間なく濡らし続けるのであった

・・・とはいうもののですね(血ヘドを吐きながらもうちょっとだけ続けるからまだ読んでくれてる人もがんばってついてきて!)、ほんとに僕の記事を読んでブログを始めてくれた人がいるというのはすごくうれしかったしほんとに励みになることでした。ありがとうございますm(_ _)m

うれしいので(決して一瞬彼女候補とか血迷ったことを考えたからとかではなく)コメントしてスターってのもつけさせていただいてきました。勝手につけちゃっていいのかな?いいんだよね、そういうものなんだよね、少なくとも僕はつけてくれたらうれしいのでみなさん遠慮せず嫌がらせのようにどんどんつけてくれていいですからね!

というわけで、まあなにがというわけなのかわからないんだけど、これからでももし「自分も始めてみようかなー」みたいに思って始めてくれる人がいたりしたらぜひ教えて下さいまし。多分教えてくれないとなかなか気づけないと思うのでブログにコメントくれるんでもツイッターにリプライくれるんでも教えてくれたらうれしゅうござんす。

別に一緒にブログ始めようよとか仲間がほしいって言っても、単にそれぞれ始めて勝手にやろうよってだけの話だし、毎日お互いのブログをチェックして更新を確認次第スターやコメントを付け合おうとか、そういう気持ち悪い話じゃないので安心してください。少なくとも僕はそういうの無理です。

ただ「ブログ始めたよー」って教えてくれたら見に行くし、自分で勝手にいいなって思ったら星つけたりコメントしたりはするかもしれないけど、そんなのはまあみんな各自当たり前に勝手にやっていることなわけで、僕もそれくらいのことはするかもしれないけど別に「うわ、まつたけからコメントされたよ…」みたいなまるで人を菌類か何かみたいな扱いはしないでほしいなって思う。そこだけよろしくお願いします。

っつーわけでうれションが一瞬でかなションになった話なんだけど、やっぱり基本うれションなんで、もし自分も一緒にブログ始めてみようかなって思ってくれた人がいたら僕に二枚目三枚目のパンツを取り替えさせてくれたらうれしいですってお話。おしまい。