まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

ブログを一つ持っておくと便利

このまつたけのブログも始めてからまさかまさかの一年以上が経ちました。

いまさら言うことかって気もするけど、今になってブログもけっこう面白いなというか、ブログを一つ持っておくと便利だなー、ブログ作っといてよかったと思うようになりました。

ブログで何かしら発信してたら白馬の王子様が見つけてくれるかも

いや、特にメリットらしいメリットなんてないし、メリット・デメリットの話をしだしたら、少なくとも短期的には何の興味も感心もない人たちから勝手に敵対視されて絡まれたり粘着されたり嫌がらせをされたりといったかなり鬱陶しいデメリットもあったりしますが、それでもなにか思いついたときパッと書ける場所があるっていうのはある種の(僕みたいな病的に思考過多の)人間にとってはかなりのデトックス効果を発揮すること請け合いです。請け合わないけど。

あとはなんだろう、始める前は「仲間がほしい」とか「友達がほしい」とかそういえば思ってたな、完全に無理だったしむしろそれどころじゃなくて散々だったけど!( ;∀;)

でも面白い人や素敵な人を見つけられないまでも、もしかしたらそういう相手の方から自分のことを勝手に見つけてくれるかもしれないっていうのは魅力だと思う。いつもいつもそんな棚からぼた餅みたいなうまい話を期待しててもしょうがないけど、「もしかしたらそういうこともあるかも~」くらいの年末ジャンボを買うくらいの夢は別に見たっていいと思います。

実際自分の著書を出してるような人から見つけてもらったり言及されたり本のあとがきを書かせてもらうことになったり、僕みたいな生きてても他に特にエピソードというエピソードも持たないような人間にとってはそれだけで一生ものの思い出になるし楽しいです。

ブログにかぎらず自分を吐き出せる場所が一つでもあるといいよね

でもまあやっぱりなんやかんやと言っても結局は単に自分が書きたいから書く、書きたいことを書くということに尽きるな。あとのことは全部ただのおまけみたいなもので(そして実際におまけでしかなく)、ただ書きたいから書く、書きたいことを書く、そういう場所に少しでも魅力を感じてしまうようなちょっと頭のおかしい人はブログを一つ持っておくと便利だと思います。

なにかふと思いついてもわざわざその時点からブログを開設して~って考えるとめんどくさくなっちゃったりもするけど、一個つくって持っておけばなにかふと書きたいことを思いついたときにすぐ書き殴ることができますしね。

あと、そういう意識が身についてくると、あえてブログのネタ探しで、なんて世の凡百の人たちがしているようなしょうもないことをしなくても、自然と自分の人生やものを見る目、眺める視点、その高さや深さが変わってくるってこともあるんじゃないかなーって気がしないでもありません。

あと、こういう僕みたいな人はまず滅多にいるものではないと思いますが(そう思いたい)、毎日生きてても楽しかったことやうれしかったこと、悲しかったことや愚痴や弱音、そういうものを吐き出したり一緒にお話できるような友達や家族、恋人や知り合いを一切持たないというかわいそうな人にとっては、それをこういうブログみたいな場所で吐き出せるというのはせめてもの癒しというか、救いのようなものになりえるのではないかと思います。

まあそんなのは全部嘘で実際は何一つとして救われたりはしないんだけどね。

そんなこんなでブログを一つ持っておくと便利だよっていうお話でした。


必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア"の極意
 こういう本、


ブログ飯 個性を収入に変える生き方
 一冊も、


あっという間に月25万PVをかせぐ人気ブログのつくり方―これだけやれば成功する50の方法
 読んだことない。