弱虫ペダルがホモアニメの頂点を極めた件
弱虫ペダルが14話目にしてホモアニメの頂点を極めた件。
弱虫ペダルがホモアニメすぎる件
弱虫ペダルめっちゃ面白い。原作のマンガは読んだことないんだけど、アニメではじめて見たんだけどめちゃくちゃ面白い。
ホモすぎるけど。狙い過ぎだけど。いちいち主人公のチビメガネ(小野田坂道)を今泉俊輔とか鳴子章吉とか巻島先輩とカップリングさせようとするのがなかなかキツイけど。
でもまあそこに目をつぶりさえすればなかなか熱い話で面白い(問題は目をつぶれないレベルなことだけど)。いくらなんでもあまりにもご都合主義すぎる実は小野田坂道は自転車(特に坂道)の潜在的な才能がハンパなかったみたいなストーリーもアニメなので面白く見ていられる。地味にギャグも面白くて笑ってしまう。
あとあれだな、1期のROOKiEZ is PUNK'DのOPリクライムもかっこよかったけど、2期のDIRTY OLD MENの弱虫な炎もめっちゃかっこいいな。最初はリクライムのほうがよかったのにって思ったけど、DIRTY OLD MENの弱虫な炎にOP変わってから2回めの視聴でもう弱虫な炎めっちゃ好きになった。ボーカルの人の声がすごい好き、あと歌の中に擬音(風の音?)みたいなの入れてリズム取るのがすごく新鮮でかっこよくて好き。
『弱虫ペダル』オープニング・テーマ ROOKiEZ is PUNK'D「リクライム」
『弱虫ペダル』第2クールオープニングテーマ DIRTY OLD MEN「弱虫な炎」
年が明けて13話の今泉と鳴子の1000kmから一気に作画が崩壊してキャラの顔ごとゲシュタルト崩壊した感もあるけど、野球は9回の裏2アウトから、アニメは作画が崩壊してからということわざもある(ない)。作画の崩壊ぶりを味わい楽しむのもまたアニメの一興であろう。
弱虫ペダルが14話でホモアニメの頂点を極めた件
それくらい深い懐でアニメを楽しむこと山のごとしと自分の中で絶賛評判中の僕であるが、弱虫ペダル14話朝霧の再会はやばかった。さすがにいくらなんでもやばかった。かなり見ていてキツかった。
真波山岳とのカップリングは過去最高に気持ち悪かった。なぜかというと、多分真波山岳にもホモ臭というか、小野田坂道を受け入れOK的な同じ雰囲気を醸し出してしまっているからだと思う。
そんで、二人を結ぶ絆というか約束が真波山岳が小野田坂道にあげたはずのボトルを返すとか返さないとかなのも気持ち悪い。途中真波山岳が小野田坂道に「君が勝ったらボトル返して」って言うシーンはやんわり「お前キモいんだよ!あげたっつってんだろ!お前が口つけたボトルなんて返されても使う気にならねえんだよ、捨てるわボケ!」的な意味合いかと思ったけど、坂道での小野田坂道の走りぶりにすっかり惚れ直し、「やっぱりボトル返して!(夏のインターハイで)」などとラブコールを送り返す始末。いい加減にしてほしい。
でも弱虫ペダル14話がキモさのピークを極めたのは小野田坂道が真波山岳と坂道競争をしているときの「真波くん!(ハァハァ)真波くん!(ハァハァ)」の名前連呼シーンがめっちゃやばかった。そこまでガチな感じで狙ってこられると腐女子的な感性に欠けるのか面白がって見れるレベルをはるかに超えてかなりドン引きしてしまった。
大体坂道を走っている間楽しくてしょうがなくて終始笑顔っていう設定だけでこわいのに、小野田坂道がハァハァ息を切らせながら「今泉くん!(ハァハァ)今泉くん!(ハァハァ)」、「鳴子くん!(ハァハァ)鳴子くん!(ハァハァ)」、「巻島先輩!(ハァハァ)巻島先輩!(ハァハァ)」」、「真波くん!(ハァハァ)真波くん!(ハァハァ)」ってやられるとストーカーじみた恐怖と狂気を感じてしまう。
まあそんなわけでさすがに今回の「真波くん!(ハァハァ)真波くん!(ハァハァ)」は本気でガチのやつすぎてドン引きして視聴を続けるかどうか迷ったけど、そこを乗り切った後は東堂尽八の巻島裕介の短髪メガネバージョンの想像とか、最後の金城真護のお裁縫失敗からの「俺は絶対あきらめない男だ!」が面白かったからなんだかんだ結局弱虫ペダルはめちゃくちゃ面白いし名作アニメだと思います。
ってなわけで弱虫ペダル見てない人も見たけど途中でやめちゃった人も、ホモの人もホモじゃない人も、腐女子の人も腐女子じゃない人も、弱虫ペダルを見て一緒に燃えたり萌えたりしましょう!うおおおおおおおおお!!!!!!!チャリ漕ぎてええええええええええ!!!!!!!(完)
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