まつたけのブログ

世界の片隅で愛を避ける孤独なキノコの魂の叫びを聞け!…聞いてください(◞‸◟)猫とマンガとアニメと嵐をこよなく愛するまつたけによるまつたけのブログ

あたしも炎上とかしてみたい

あたしも炎上とかしてみたいというお話。

炎上商法ってなんだYO!

ネットには炎上という現象(なのかなんなのか)がある。多分いろんな人たちによってたかって「バカ!」とか「うんこ!」とか言われることなんだと思う(浅い理解)。

で、さらには近年炎上商法などという言葉を目にすることも多くなってきた。バイラルマーケティングだかバズマーケティングだかの一環ということなのだろうか、たしかに見方を変えれば炎上というのはたくさんの人から注目を集めているということなわけで、よくも悪くも、というか否定的なリアクションばかりでもとにかくたくさんの人から注目を集めようという商法(?)のことなんだろう、多分(※全部僕の推測でものを言っているので実際はどうか知りません)。

 

かくいう僕も、先日ブログの記事に対して「炎上商法を狙っているのが見え見えでキモい」というようなはてブのコメントをいただいた。

だがこれは的外れもいいところだ。僕は(僕が勝手に推測しているところの)炎上商法なるものに対して、かなり否定的な見方をしているからだ。ほんとになんかいいことあるんだろうか?

っていうかそもそも知ったかぶるのが好きなだけのアホが炎上商法って言ってみたいだけじゃなくて、炎上商法とか見抜いてる俺かっこいい!みたいなオナニストが言ってるだけとかじゃなくて、ほんとに炎上商法というのを意図的に利用している企業とか個人っているんだろうか?まあ僕がそれを知らないのは単に自分がネット界隈の話題に疎いだけなのかもしれないけど、ほんとにそういう人や企業がいたら興味深いからものすごく見てみたい気はする。

意図的に炎上させることが有益なケースを考えてみた

ほんとにわざわざ自分から意図的に炎上を図って、それでなにかいいことあるのかな?

とにかく一時的に注目を集めさえすればいい、このことを一人でも多くの人に認知さえしてもらえればいい、というような特殊なケースであれば、炎上商法というのも有効だと思う。

たとえばなんだろ。浮気した彼氏を地獄に引き摺り落としてやりたいみたいな場合かな?意図的にメンヘラを丸出しにして彼の実名を晒して呪詛の言葉を吐いたり、やりすぎと言えるような写真をアップしたりして、多分そういうことをすると同情的な意見ってほとんどなくて、むしろそんなことした人のことをみんな「やりすぎだ!」とか「メンヘラ死ね!」と言って怒る気がするんだけど、そうやって衆目を集めてよりたくさんの人にその男のした所業を知ってもらえればそれでいい、そのことによってその男がこの先の人生を生きていく上で大きなハンデを抱えるようになればそれでいい、とか、そういう場合かな?

でもまあもちろん嫌な話だなあとは思うし(ほんとにそういうことをする人がいるのかはしらないけど)、いずれにせよよほど特殊なケースだったり特殊な目的のためでないと炎上させていいことなんてないんじゃないかなあ?という気がする。

炎上させることにデメリットを上回るメリットがあるとは考えづらい

たとえば企業とか個人がブランディングして長く活動していこうと思っているなら、知名度を上げたり認知さえされればそれでいいってもんじゃないと思う。知名度を上げたり認知されるにしろ、認知している人全員に悪く思われたり嫌われたりしてほんとにメリットなんてあんのかな?少なくともデメリットと秤にかけてそれを上回るメリットがあるというのは僕には考えづらいのだった。

なのでもしかしたら僕の想定している炎上商法というのがそもそも勘違いなだけのような気もしてきたのだが、もう一つの可能性として考えられるのは、「本来炎上なんかじゃなくて、まっとうな形で誰かに自分の存在に気づいてほしいのだけど、でも炎上でもさせないと私なんてどうせ誰からも見向きもされないのよ!」みたいなある意味でかわいそうな人たちにとっては、悪評ばかりでもかまってもらえるだけありがたかったりするのかなあ、ということくらいかなあ。

やばい。誇り高きキノコの王が超かっこいい

まあこんなところが僕が炎上とか炎上商法(だと僕が勝手に推測している)について思っていることなんだけど、でもまあ自分で体験したり確かめたりして実際のところを知っているわけでもないのに、知った気になって偉そうな口を叩くのは卑しきゴキブリの所業であろう。少なくともそれは誇り高きキノコの王たるこの絶対孤高のまつたけの生き様ではない(←かっこいい。やばい)。

そう考えた僕は思った。「あたしも炎上とかしてみたい」と。「とりあえず一回でいいから炎上とか祭りみたいな状態を体験してみたい」と。

忘れないで、やさしい気持ち。忘れないで、一番大切なのは愛だということ

でも、こんなことを言ったからといって、炎上なんて簡単にできるものではないのだろう。というか、ほんとに炎上商法なるものに大きなメリットがあって、それを狙って簡単にやれるようなものだというのなら、キモかろうとなんだろうと、コメントまでつけてはてブしてまんまとその人言うところの僕の「炎上商法」に見事なまでの協力ぶりを発揮してくれていないで、自分でやってみればいいのではないだろうか。

うん。やっぱり僕が思うに炎上なんて狙ったってそう簡単に起こせるものではないし、まして狙っていたわけでもないのに勝手にたびたび炎上してしまう人というのは、やはりなにかその人にそれだけの問題やよくない部分、改善すべき欠陥があるということなんじゃないかと思うな!

僕みたいな人格(障害)、多分狙ったとしても一生炎上なんてできないんだと思う。というわけで、やっぱり炎上なんてしなくていいや。人間やさしい人たちに愛されて平和なのが一番だと思いまっしゅるーむ!!!!(ノ)`ω'(ヾ) おしまい