岡田斗司夫が愛人のニセ写真発言を撤回した件
岡田斗司夫さんが愛人のニセ写真発言を撤回して「本物でした」って認めた件について。
いや~これでまたあれだろうなー、みんな「これでニセ写真ってことはねえだろバーカwww」って言ってたのに、いざ岡田さんが「実は本物でした」って認めたら認めたで「ほら見たことか、この嘘つき野郎!女の敵!セックス依存症の変態オタキング!リバウンド王桜木!」みたいな悪口を言いまくるんだろうなーと思うとつらい・・・。まあ全部僕が考えた悪口なんですが。
岡田斗司夫さん、「ニセ写真」発言は嘘だったことを認める
昔からファンのつもりでいるもんで、愛人とのチュープリキス写真が流出した岡田斗司夫さんについてつい無駄に長過ぎる記事を今週2本も書いてしまいました。われながらアホです。
書いては見たものの、書いた僕が自信を持って書くのに費やした時間は貴重な人生の残り時間をドブに捨てたような損失でしかなかったと思うんだからわざわざ読まなくて大丈夫です、この記事だけ読めば大丈夫です。そうすれば貴重な人生の残り時間をドブに捨てるのはこの記事を読む分の時間だけで済みますから。
ただ岡田斗司夫の愛人キス写真流出についての中で、岡田斗司夫さん自身の
twitterで「愛人とのキス写真」とやらが出回ってるけど、当たり前ですけどです。LINEアイコンとか写真の構図とかめちゃ上手いけど。写真と告白文を作った本人からはすでに謝罪して貰ったので、自分的には一件落着ずみ〜。初笑い、できたかな?
というツイートについて、僕としたら嫌味たっぷりに「まさか岡田斗司夫ともあろうお方がこんなクソダサい嘘をついて言い訳なんてするはずないし、万が一にもそんな嘘をついたなら見損なうにもほどがある、まあ万が一にもそんなことあるはずないけど!」といった話をねちねちと垂れ流したわけですが、さすがに炎上に肝を冷やしたらしい岡田斗司夫さん、あっけなく観念して写真は本物であり自分が嘘をついていたことを認めました。
めっちゃ疲れきっとるwwwwwwwwww「会った人から必ず若く見られる」と自慢のお顔も56歳の歳相応かそれ以上に疲れきって不健康そうに見えますwwwwwとりあえず1月11日日曜日のニコ生ですべてを語る前に一眠りでも二眠りでもして心身の休息を図ってほしいものです。
火消しを図って自らガソリンをぶっかけてしまった炎上案件
まあ岡田斗司夫さんの心身の激しい衰弱ぶりについては可哀想なのでこれ以上触れないとして、岡田斗司夫さんって今回のことで初めて名前を知ったような人が、何も知らないくせにバカにしたりするのがもったいないことだと思ってしまうくらい、本当に頭のいい人だと思っています。その点に関しては僕は昔から尊敬していたし今でも考えは変わりません。
その岡田斗司夫さんですら今回みたいな事態に陥るとパニクってただのパンピー以下のクソバカに成り下がって「よくできてるけどニセ写真です」なんてクソマヌケなしょーもないバレバレの嘘をついて自ら炎上の火種にガソリンをぶっかけるようなアホなことをしてしまうというのは本当に残念とか悲しいとか情けないというより、それくらい炎上の初動での対処法、というか自分の危機に瀕して平静を保つというのは難しいことなんだなーというのを改めて痛感しています。
とは言うもののこのまま愛人とのチュープリキス写真が流出したくらいで社会的に死んだりあっけなく身の破滅に至るようなオタキング岡田斗司夫ではないと思っているので、1月11日日曜日の「岡田斗司夫の謝罪と、9人の彼女たちについて話します」と題したニコ生配信でどのような言い訳をするのか、あるいはしないのか、今回の「ニセ写真」発言をめぐる炎上に対してどのように対処するのか、下衆な言い方になりますが本当に興味深く思っています。
お手並み拝見というとあまりにも何様感が漂ってしまいますが、今回ばかりは久しぶりに本気の岡田斗司夫が見れるのではないかと率直に言ってワクワクしています。
岡田斗司夫が理屈民族としての戦闘思考力を失ったら終わり
なにしろ最近の岡田斗司夫さんは、ご自身の考えたFREEexシステムの上にあぐらをかいているうちに、作業負荷を減らして楽をしようとしすぎて明らかに手抜き感や質の低下が否めない仕事ぶりを昔からのファンのひとりとして寂しく思っていたからです。
こういうことを言うのはずるいのは百も承知ですが、かつて自分がダイエットに成功して痩せた途端に他のデブ共を見下して偉そうに上からべらべらダイエットの必要性やメリットについて押し付けがましく講釈を垂れ流していたくせに(そのせいで伊集院光さんにも嫌われた)、今再びリバウンドしてデブに戻りつつあるのもそうした気の緩みと無関係ではないのかもしれません。
さらに言うなら自らが常に戦場の最前線で切った張ったの戦いの第一線から退き、言うなれば「退役軍人」と化したことでご自慢の「戦闘思考力」がすっかりサビつき、今回のような「よくできてるけどニセ写真です」みたいな見た目は魔人ブウなのに中身はミスター・サタン以下みたいなマヌケな言い訳につながってしまったのではないでしょうか。
俺ってスゴイやろ?スゴイやろ?
「飛べない豚はただの豚さ」という格言がありますが(ない)、人を舌先三寸で丸め込んだり説得したり、写真を流出させてリベンジポルノなんてさせないように愛人の心をつなぎとめたり、それができないような岡田斗司夫はただのぶt…そんなの岡田斗司夫さんじゃないと思います。
そんなわけで、自ら作ったFREEexという新時代の形態の新興宗教組織の中でまさに王様ならぬ教祖様としてチヤホヤされて楽しそうにしているのはいいんだけど、明らかに思考にも贅肉がつきすぎてまるで心臓病に冒された悟空のように見る影もなく戦闘思考力の落ちた岡田斗司夫さんを寂しい思いで見ていた僕のような人間にとって、今回の炎上騒動は久しぶりに岡田斗司夫さんの中の戦闘民族ならぬ理屈民族としてのサイヤ人の血と本能を呼び覚ますための呼び水になってくれるのではないかと勝手な期待をしています(ほんとに大きなお世話)。
なにしろ今回の愛人キス写真流出と、それに対しての「ニセ写真です」という恥ずかしすぎて情けない嘘をついての言い訳が面白すぎて岡田斗司夫さん自ら炎上騒動を大きなものにしてしまった部分もあり、自ら築き上げた岡田帝国とも言えるFREEexの「社員」からお金を徴収する安泰の地位とシステムの維持を脅かしかねないものになってしまったわけですから、それはもう文字通り自己の社会的存亡と命運をかけた本気で必死な岡田斗司夫が見れるものと期待しています。
「ニセ写真です」というクソマヌケな嘘のお詫びと真相(?)
さて、日曜日のニコ生までにワンクッション置くというか、日曜日のニコ生の予告宣伝動画とも言える今回の動画について感想を書いてみます。
最初に僕が一度聞いた感想は率直に言って「ほえー、やっぱ岡田斗司夫さんすげーなー」ってことだったんですが、そこは僕らしくもう少しねちねちと掘り下げて見ていきたいと思います。
まず最初は珍しくメルマガについて謙虚にへりくだって見せてからスタート。人は下手に出てる人間相手にそれほど残酷になれるわけではないですからね。さすがです。疲れきっている様子もその意味では元気いっぱいでいるよりよほどましでしょう。
「ニセ写真」などと早くも今年の流行語大賞を確定させる勢いで迷言を吐いて初動で大失敗をやらかした苦い反省からか、今回の動画については構成もよく考えられていることがうかがえます。
そしてツイッターで当初「ニセ写真です」と言ってしまった例の愛人とのチュープリキス写真が本物であったこと、つまり嘘をついたことを認め、今回のプレ動画・ティーザー動画では謝罪まではしないものの、日曜日の「岡田斗司夫の謝罪と、9人の彼女たちについて話します」の中で「ニセ写真です」と嘘をついてしまったことへのお詫びをすると宣言。まあそりゃそうですよね、それをしなけりゃ話が進みません。
日曜日のニコ生では全体を6部構成にしていると語り(ジョジョかよ!)、第1部は自らのダサい嘘が招いてしまった炎上騒動へのお詫びと真相だということなのですが、嘘ついたお詫びは当然として真相ってなんなんでしょうか?僕は単にキス写真が流出してヤバイと思ってビビってついクソマヌケでダサい嘘をついて言い訳してしまったというだけのことだと思っていたのですが、もし他に何か「真相」というほどのものがあるのであればたしかに聞いてみたいところです。
愛人への配慮を呼びかける男気 or 裏で愛人を脅迫してるクソ野郎
続く第2部では今回のチュープリキス写真を流出させた愛人本人であるなっちゃんこと杏奈/奈津子さん(杏奈/奈津子というのは名前が2つあるように見えるのですがもしやミドルネームとファーストネームだったりするのでしょうか?)が「難しい状況にある」として配慮とお願いを呼びかける内容とのことです。まあたしかに
心身共に限界に達したことや、主治医のドクターストップがかかったことから、しばらくTwitterやネットはやめます。 岡田におどされてやめるわけでは決してありません。 少なくとも3日は静養します。
といったなっちゃんこと愛人さんのツイートの暴走ぶりを見ていると、主治医さんからドクターストップもかかるであろうことや、むしろセコンドがいるならタオルを投げて止めてほしいのはこっちだよとグロッキー状態で涙目の岡田斗司夫さんが目に浮かぶようでもあります。
しかしなっちゃんこと愛人さんは「そんな説明ニコ生でしないで 違う なんで全部私のせいなの」、「何千人もの前で嘘つかれる」、「嘘ばっか言いやがって でんわでママに脅しまでして」、 「この内容で日曜喋らないと守れない、家族無茶苦茶になるよって言われた」、「信じてたのに 一生許さない」などなど、なかなかに穏やかならざるツイートを吐き散らかしていて、もしこれが本当だとすると岡田斗司夫さんはちょっとやそっとじゃないかなりの人間のクズということになってしまいそうです。
もしそうだとすると、この動画では一般女性であることも強調して「難しい状況にあるのでみなさんに配慮とお願い~云々」という愛人であるなっちゃんさんに配慮を呼びかけたさも男気さえ感じさせるこの正義漢ぶったこの言葉も、要するに「お前らこれ以上あのとんでもない地雷だったメンヘラバカ女のこと突っついて俺にとって不利になるようなよけいなこと聞き出したりすんじゃねえぞ」という単なる自己保身でしかないということにもなりかねません。
表では自らキス写真を流出させたとはいえ炎上に巻き込まれた愛人をそれでもなお気にかけている善人面をしながら、裏では捨てた愛人に電話をかけてニコ生での話の内容を自分にとって都合のいい、事実とはまったく異なる筋書きで口裏を合わせようとし、それに背いたら家族がめちゃくちゃになると愛人の母親のことまで脅し…って、いやいや、まさかこれが本当だったらもはや単なる人間のゴミクズでしょう。そ、そんなはずないですよね?ハハハ…
たしかに一度は「ニセ写真です」というダサい嘘で僕を大いに失望させてくれた岡田斗司夫さんですが、それでもまさかこんな本職のヤクザ屋さんも真っ青の、自分の社会的な地位を守るため、自己保身のために蛆虫にも劣るような卑劣な脅迫をするような、そんなゴミクズ以下の人間だとは思ってないし思いたくないんですけど、どうなんでしょうか、岡田斗司夫先生?
岡田斗司夫の謝罪と、9人の彼女たちについて話します
第3部、ここからが今回の「岡田斗司夫の謝罪と、9人の彼女たちについて話します」というニコ生の放送の核心部分である現在彼女が9人いるという話とその説明・・・だと言うのですが、いや~、岡田斗司夫さんうまいな~、さすがだな~、話術がほんとに巧みだな~!
イントネーションも巧みに「こっからがですね」とメリハリをつけて前後を明確に分けることで、あたかもここから先が大事な部分、ここまでのところは別に核心じゃない、みたいな雰囲気を言外に演出しています。
でもどうなんでしょうねー。岡田斗司夫さん本人がいかにここから先のご自分のご大層なご高説の披露とそれによる視聴者の丸め込みに意気込みをかけているかということは重々伝わってくるのですが、岡田さんの話術に惑わされずに今回の炎上騒動の本質だけ考えれば、どう考えてもむしろこっから先の「9人の彼女」とか「同時に80人愛人がいた」なんて派手なトピックの数々はむしろ単なるブラフでしかないのではないでしょうか。
あくまで愛人が流出させた写真を「ニセ写真」と嘘をついて封殺しようとしたこと、そして封殺しきれなくなったと見るやニコ生での弁明を図りそのための口裏合わせを愛人の家族を脅迫して強要しているという疑惑(この部分に関しては少なくとも現時点ではあくまで愛人側の証言しかない)についての真相こそが今回の炎上騒動の本当の焦点だと思うのですが・・・。
もっともこのままだと本当に愛人さん側は「ドクターストップ」がかかったまま沈黙を守り、その間に「別に真相は大した話ではないんですけど」と苦笑い混じりに岡田斗司夫さんが一方的にさらりと「真相を説明」してみせ、その後面白おかしく過去の話やモテ自慢とも言える華々しい愛人の数自慢をして今後の「モテキャラ路線」のマーケティングもしつつ、今回の愛人さんとの間での嘘をついて封殺しようとした醜態や脅迫の疑惑についてはうやむやにしたまま飽きやすいネット民たちに忘れさせるということにもまんまとなってしまうのかなーという気もします。
できれば今回の炎上写真の張本人である愛人なっちゃんさんだけでなく他の8人の愛人さんのお話も聞いてみたいところですが、ここまで大々的にやるからには残りの8人についてはがっちり心をつかんでいる自信があるか、根回しも済んでいるということなのでしょう。岡田斗司夫さん、さすがです!
今後はオープンにする≒今後はおおっぴらに複数人交際する宣言
第4部が今後は「こういうの」(※つまり複数人交際のことを指すと思われる)はすべてオープンにしていくという宣誓。そして第5部がいかにもキャッチーな、過去には80人の彼女だか愛人だかと同時期複数交際をしていたという告白(これも「オープンにしなければいけない」と感じてのことだそうな)ということです。
今後すべてをオープンにするっていう言い方もうまいよなー。「今後すべてをオープンにする」なんて言ったら、なんかいかにも公明正大な人間みたいに聞こえるもんなー。
でもその実言ってることって要は今までみたいな複数人と同時に付き合ったりセックスするのを改める気はないけど、これからはめんどくせーからそれを隠したりしないでおおっぴらにヤることにするわ宣言でしかないですからね。むしろ考えようによっては作戦「ガンガンいこうぜ!」に切り替えてこれまで以上に張り切ってヤりまくる気満々宣言にも聞こえます。
第5部の80人の彼女と同時に付き合っていた話、って言ってもまさかヒンドゥーの壮大な神話的叙事詩『マハーバーラタ』におけるクリシュナじゃあるまいし、恋人の数だけ分身して相手するなんてできない以上、世間一般の恋人としての交際は物理的に不可能でしょうから、要はその時点でセックス可能な女性を80人キープしていたというだけのことかと思われます。
岡田斗司夫のモテキャラ路線への転身とマーケティング戦略
そもそもその話が本当だとしてなんでそんな過去の話までわざわざ「オープンにしないといけない」のかわからないのですが、僕の足りない頭ではどんなに考えてもかくなる上は前から考えていた「モテキャラ路線」への転身を少し前倒しにしてこの機会に一気に「岡田斗司夫はモテる」、「岡田斗司夫は恋愛上手」というイメージを人々に植えつけ、今後の恋愛指南本や「どうすればモテるか?」的路線での活動に説得力を持たせるためのマーケティングくらいのことしか思い浮かびません。
今までは「僕ら非モテは~」などという言い方でいわゆる典型的非モテのオタク層の味方面して共感を誘う形で活動を展開していた岡田斗司夫さんですが、今後はいかにしてそうしたオタク層がモテるようになるか、恋愛上手になるか、といった方向に一気に持っていきたいという算段なのでしょう。
思えばこんなことになるずっと昔からパイプカット手術の様子をブログで公開したり『フロン 結婚生活・19の絶対法則』などの著書の中でも新しい家庭のあり方、夫婦のあり方、結婚のあり方、恋愛のあり方についてもずいぶん力を入れて提言してきたにも関わらず、思うように売れなかったこと、社会に受け入れられなかったことは岡田斗司夫さんにとってはいまだに心残りがあるところだったと思われます。
今回の炎上騒動が決して自らが企んで望んで仕組んだようなかっこいいものではないなりに、せめてかくなる上は炎上マーケティングに利用するだけ利用してやろうという心づもりなのかもしれません。
事実、例の「ニセ写真です」の恥ずかしすぎる言い訳の翌日に「気持ち悪いままでも恋愛OK!男性のための実践的恋愛講座」なんてタイトルからしてすでに必死過ぎて気持ち悪い感じの恋愛講座の宣伝をしちゃってるんだから、偶然なのかそれとも今回の炎上騒動をこの恋愛講座の宣伝のための炎上マーケティングだったというていにしてごまかすつもりだったのか、どっちにしても岡田斗司夫さんは「持ってる」人だなーというのを感じて笑えます。
新しい家族形態や人間の繋がり?節操のない下半身の繋がりじゃなくて?
しかしこれらの話(現在9人の彼女と付き合っていたり過去に同時に80人の愛人と突き合っていたことを指すものと思われる)というのは実は岡田斗司夫さんの中ではつながりがあって、しかもそれが単に自分の節操のなさすぎるだらしない下半身の話ではなく、新しい家族形態や人間のつながりを考える話だというのだから驚きです!驚天動地です。誰だ!!?今「泰山鳴動して豚一匹」とか言った奴は!?ヾ(*`Д´*)ノ"コラコラー!
う~ん、でもなんかなー、さっきも言ったけど今回の炎上騒動の本質って単に愛人とのチュープリキス写真が流出した(ここまでは問題ない)、それについて「ニセ写真です」と恥ずかしい嘘なんてついたもんだから火がついた、そしてその火消しのために愛人やその家族を脅迫したって話が愛人側から出たもんだからいよいよ大火事になったってだけのことだと思うのです。
だからその点に関して少なくとも岡田斗司夫さんから見た真相を明らかにしてくれれば、別に僕は今回の件にかぎらず直接的被害者(被害者なのか加害者なのかわかんないけどwwwwある意味では岡田さんのほうがよっぽどダメージは大きいと言えそうだけどwwww)の愛人さんでもあるまいに、なんでまったく関係ない第三者が「謝ってください!」とかヒステリーみたいにキーキー喚くのか理解できないと思っています。
それなのに一応謝罪はして見せるくせに、その後で「いや、でも実はこの話というのは今度出す恋愛本にも関わっていて~」とか、「実は自分には社会に提言したい独特の恋愛観があってそれを自ら実践していて~」みたいなことを言い出されると、百歩譲ってそれが本当だったとしても「だったら最初に言っとけよ。こんなことになってから後出しジャンケンみたいに『実は~』とか言い訳し出すのは死ぬほどダサくてかっこ悪いってこともわからないくらいに耄碌し果てたのかよ?」と少し残念に思ってしまわないこともありません。
それともそんなふうに岡田斗司夫さんの「ニセ写真です」発言に引き続いてあまりにもみじめな言い訳ぶりや醜態だと思ったのは単に僕の思慮が浅はかなだけで、当日のニコ生配信ではそれはもう見事な、さすがは岡田斗司夫さんだ!と思わず膝を打ちたくなるようなギレン・ザビばりの名演説を聞かせてくれるのでしょうか?
恋愛が終わってるというのは岡田斗司夫個人の話では?
でもまあ一応岡田斗司夫さんがどういう方向で言い訳しようとしているのかを聞くだけ聞いてみると、岡田斗司夫さんによると恋愛という概念はすでに終わっていて、代わりに「つながり」ということが今後数十年のキーワードになるのではないかということです。
まあ詳しい話は日曜日のニコ生で聞かせてもらえるのでしょうが、「恋愛はもう終わっていて、今後はつながりということが問題になる」なんて言葉だけを聞くと、いやいや、恋愛が終わってるんじゃなくてあんたの恋愛が終わってるだけだし、問題になるつながりはあんたの自分にとって都合と気持ちがいいだけのだらしない下半身のつながりのことなんじゃねーの?…なんて意地の悪いことを思う人がいるかもしれません。もちろん僕はそんなことは思ってないですけど!
ただですね、別に新しい時代の家族の形だとかつながりというキーワードだとか、新しい時代の恋愛のあり方だとか、そんなご大層な思想と節操のない岡田斗司夫さんの下半身事情に、岡田斗司夫さん本人の中でいくらつながりがあったとしても、相手の女性の方では本当にきちんと理解できてるの?理解させた上で突き合ってるの?もしそうだとしたらどうしてこんなことになったの?という疑問は残ります。
相手の愛人女性はそんなこととはつゆとも知らずに旧来的な恋愛観で岡田斗司夫さんと付き合っていたんだとしたら、それを知っていて適当なことを囁いて頭の弱い女の子を自分のいいようにしてるんだとしたら、岡田斗司夫さんはメンヘラを食い物にするゲス野郎と何が違うのだろう?ってことは思います。
騙したり騙されたり、騙されたと言ってリベンジポルノしたりする人たち
まあ別に個人的にはだから「岡田斗司夫はひどい奴だ!」とか「食い物にされた女の子が可哀想だ!」なんて1ミリも思わないんですけど。なぜかこういう話になると世間様はすぐ「悪い奴(加害者)」と「可哀想な人(犠牲者・被害者)」に分けてストーリーを組みたてたがります。
でも同意もなく無理矢理とか未成年に対してとかであれば普通に犯罪ですけど、そうでもない大人の男女の対等なはずの関係で、捨てられたと見るや「信じてたのに裏切られた!」とか言ってリベンジポルノする女とか(男でも)、それを見て「可哀想に、相手の奴最低だな!」みたいなことを言って石を投げる人たちとか、僕には見ているだけでディメンターに魂を吸引されるように生命力を削られるような存在だったりします。
もちろん同時に、そういうリベンジポルノみたいなことをする女(男)を相手にいい加減な下半身劇場を繰り広げるような人に対しても基本他人ごときが同情するようなことでもないと思っているので、結局自己責任と言ってしまえば残酷な気もしますが、でも大人って当たり前にそういうもんだと思っているので、どっちが悪いとか、どっちが可哀想だとか、そういうことはまったく思わずに傍観しているだけなんですけどね。
腐っても鯛、リバウンドしても岡田斗司夫!挑戦者求む!
最後、第6部は言うなれば「挑戦者求む」ということでしょうか。ここでもいかにも公平な人間に見せるべく「ニコ生などは自分からの一方的な説明になってしまう。だからもっと質問したい人がいれば取材を受けます」と言った後、「ただし、一方的に取材されて切り貼りでデータを出されるのは嫌なので同時に公開生放送させてほしい」と岡田斗司夫節全開の条件をつけます。
ここは僕なんかはある意味では岡田斗司夫さんのかっこいいところが出た部分だと思いました。たしかに事が事だけに、せっかく取材を受けても後でいくらでも悪意的に切り貼りされて編集されてしまう可能性はきわめて高いと思われるので、それを封じたというのが一点。
そしてなにより「公開の場で正々堂々俺(岡田斗司夫さん)とやるなら俺が誰かに負けるはずがないし逆に返り討ちにして言いくるめて説得しきってやる」という、なんだかんだで最終的には自分がオタキングなどという恥ずかしい称号(?)を自称しながら生き残って今の地位まで登り詰めた武器である己の弁舌の豪腕に、歴戦の古強者としての絶対的なまでの自信を感じます。
遠距離からの砲撃を警戒して一騎打ちに持ち込もうとする戦国武将の駆け引きのごとしです。「タイマンだったら絶対に負けねえ!」と息巻く古い時代のヤンキーのノリも感じさせ、学生時代たしか応援団に入っていた岡田斗司夫さんらしいとも言えます。
岡田斗司夫さんに本当に舌先三寸で戦いを挑む強者(あるいはバカ者)が本当にいるのかいないのか、目立ちたい一心で法戦を挑むようなアホの人には興味ないのですが、本気で岡田斗司夫にガチンコの殴り合いならぬ舌戦を挑んで打ち負かしてやらあ!という敵将だかライバル校の裏番だかがいるなら胸熱な展開だなあ!とヤンマガを夢中になって読みふけるヤンキーデビュー1年目の不良少年のように目を輝かせて見守っている次第です。
最後もご自分について「岡田斗司夫、いろいろ問題もある人間ですが、正直に生きたいと思いますのでよろしくお願いします」なんて神妙な様子で言われてしまうと思わず信じてみたくなってしまうこの感じ、そんじょそこいらのまだ経験の浅い政治家ふぜいが百人束になっても敵わない熟練の説得力と匠の技術、短い時間で本当にお見事なばかりのスピーチだったと思います。
自己正当化するために思想構築して理論武装する岡田斗司夫
僕は岡田斗司夫さんは恋愛依存症、より限定的にはセックス依存症なんじゃないかという気がします。かのタイガー・ウッズもそうだった(今も?)というセックス依存症です。世界のタイガー・ウッズと同じだなんてさすがはオタキング岡田斗司夫さんです。
しかし、岡田斗司夫さんがそんじょそこいらの凡庸なセックス依存症患者、セックス中毒者とは訳が違うのは、「実は自分はセックス依存症で…」なんてことを申し訳なさそうにカミングアウトなんて世間並みでありがちなことは絶対にしないことです。
むしろ、そんな自分自身をなんとかすごい感じに正当化するべく理論武装しているような気がします。そしてそんな自己正当化の歴史がこの人の一部の思想や提言として本になって出版されて…という具合にうまいこと回ってきたのでしょう。そのことはまったく悪いことではないし、大変けっこうなことだと思います。
自分の考えたとおりに生きなければならない。そうでないと、自分が生きたとおりに考えてしまう
とはフランスの小説家、ポール・ブールジェの名言ですが、岡田斗司夫さんの場合は自分の生き方を正当化するためにこそ思考し、理論武装して思想を構築していく感じが特にその都合のいい自由な女性観や恋愛論からは垣間見え、個人的にはそういうところが最高に面白くて好きだなーと思っています。
人類の苦しみの0.3%の軽減の前に自分の愛人への配慮からでは?
岡田斗司夫さんは本当に岡田さん自身の4タイプ論、旧版の『人生テスト』における典型的な王様タイプの人間である通り、やることなすこと自分が王様だと思って生きている人だと思います。実際よくも悪くもこれまでそうやって生きてきた人だし、よくも悪くもそういったはた迷惑な全能感に満ちあふれている状態の中で創造的な仕事を生み出してきた人なのだと思います。
だからこそ恥ずかしげもなくオタキングなんて自分で名乗れるわけですし、頭がいいということに関しては正真正銘本当なので、知的エリートである自らをその頭のよさゆえにある種の特権階級にあると本気で思い込んでいる岡田斗司夫さんのことを、僕のような「下々の者(バカ)」が理解し難い部分が多々あるのもやむを得ないところもあるのでしょう。
しかしそのような知的特権階級、知的貴族としての岡田斗司夫さんの果たすべきノブレス・オブリージュは、ご自分が提唱する「人類の苦しみの0.3%の軽減」という謙虚なのか傲慢なのかよくわからない目標である前に、まずはご自分の周りの人間関係を見直し、もっと人を大事にするとか、やさしくするとか、自分の身の回りの人たちの自分由来の苦しみを1%でも2%でも軽減すべく努めることなのではないでしょうか?
というか、家族や恋愛の新しい形だの、新しい時代の道徳について大上段に語る前に、まずはその程度の自分の身の回りの人々への配慮もできないような人間に、耳を傾けるほどの価値のある道徳が語れるのだろうか?という疑問がどうしても僕のような凡庸な俗人には残ります。
岡田斗司夫さんくらい頭がよくても全てが思い通りになんてならない
王様タイプの人間というのは基本よくも悪くも周りの人間は巻き込まれて振り回されるし、ましてや岡田斗司夫さんくらい実際に人を動かす説得力と影響力に長けたタイプの王様というのは、得てして名君になるより自分の力に溺れて暴君と言われるような人になってしまうことのほうが多いのかもしれません。
それがわかっていたからこそ、昔からのファンでありながら僕は岡田斗司夫さんの新興宗教的組織であるFREEexには近づかないようにしていました。岡田斗司夫さんの発言や思想には興味があっても、岡田斗司夫という人格にはどうせ近づいてもろくなことがないし幻滅したり失望してしまうだけだというのは目に見えるくらいわかりきっていたからです。
まあ王様といえば聞こえはいいけどある意味ではただの駄々っ子ですから仕方のない部分もあるのでしょう。欲しいものは必ず手に入れるみたいなわがままな性分もある気がします。
ここら辺もしかしたら幼少時代心臓弁膜症を患っていて、親御さんに絶対に泣かせないように大切に大切に育てられたことなどに起因しているのかもしれず、岡田斗司夫さん自身、「『世の中は自分の思い通りになるはずだ』という思い込みがついてしまったのかも」しれないと糸井重里さんとの対談の中ではっきりと明言しています。
別にそのこと自体が悪いことだとも思いません。ただ本当に「世の中は自分の思い通りになるはずだ」なんていう錯覚を56歳にもなって本気で思い込んでいるのは周りの人たちにしてみたら本当に傍迷惑なだけの幼稚な勘違いだと思います。
ましてや恋愛だのセックスだの色恋だのなんていう相手のいることというのは、自分の思い通りになんてならないことの最たるものであるにも関わらず、なまじ自分が頭がよくて弁舌に自信があるばかりにメンヘラのバカ女くらいいくらでも言うことを聞かせられると思って完全になめていたのか、まさか岡田斗司夫さんともあろう人が本当にこのような不測の事態への対応する想定もしていなかったかのような「ニセ写真です」のマヌケな嘘へとつながり、手痛いしっぺ返しに遭っているという形です。
バカをなめてると痛い目に遭う。だからこそ付き合う人間の選定は重要
王様だからって調子こいて大奥やハーレムの女性をバカだと見くびって無碍に扱っていると、反感や怨みを買って命を狙われることもあるし、完全にだらしなく油断しきっていれば今回の炎上騒動のように社会的な地位に刃が届きそうなことにもなるということでしょうか。
岡田斗司夫さんくらい頭のいい人でも自分の下半身一つ制御することができず、だらしない性的放蕩三昧に耽り、そのこと自体は個人的にまったく構わないと思うのですが、そのために相手の心を自分の都合のいいように支配しようとなんてすれば、そんなことできるはずもなくて今回の炎上騒動のようなことになってしまうのだなー、やっぱり人の気持ちを踏みにじったりメンヘラバカ女だと思って見くびって侮ったりしている男はろくなことにならないのだなー、というのを見ていて改めて強く感じました。
でもまあここらへんは愛人ニセ写真の岡田斗司夫、出会い系メールを晒されるという記事の中でも少し書きましたが、個人的には「ざまあwwwwwwww」とか「クソデブが死ね!」とか、ほんとにそんなふうにはまったく思えないんですよね。むしろ人間だったらある意味では誰でも持ってる、少なくとも僕の中にも確かにあるどうしようもない弱さや愚かさをまざまざと見せつけられたような気がしていて、別に岡田斗司夫さんと実際同じようなことはしていなくてもある意味で「明日は我が身」というような恐さを何よりも一番痛感した次第です。
個人的には、少なくとも僕ごときの力量では自分の恋愛の破綻を一方的に相手のせいにして「信じてたのに裏切られた!」とか言ってリベンジポルノするような股も緩い代わりに頭も緩いみたいな人のことまでケアしながら同時に9人だか80人だかの恋人?をハメ倒すみたいな真似は気力体力精力ともに不可能だし、そこまで恋愛やセックスにおける豚喰いみたいな生き方をしたいとも思いません(返す返すもしたい人は勝手にすればいいと思います)。
岡田斗司夫さんはニコ生でFREEexの社員さんに「俺でさえ女を選ばないのにお前ごときが女を選ぶとは生意気だ」と逆にかっこよく聞こえるようなことも言っていましたが、僕ごとき小人はやはり「来る者拒まず」でどんなアホでも誰彼となく歓迎しつつ自分のいいように支配しようなどと神にも等しい傲慢は考えず、自分でも大切にできる、大切にしたいと思えるだけの少人数の人たちと、細々と仲よくしていけたらいいなー、という自分の人間関係における戦略というほどのこともないただ逃げ腰で回避的なだけの方向性を今後も維持しようと方針を再確認しました。
自ら悩みのるつぼにハマる裸の王様オタキング岡田斗司夫
これまでの他の記事でも書いた繰り返しになりますが、僕自身は岡田斗司夫さんに何人セフレや愛人がいようと、そんなの最初からわかりきってることだし、少しも失望や幻滅をしていたとは思いません。むしろ「へー、さすがですね、すごいですね」くらいのテンションで乾いた拍手の2,3回も送っていたのではないかと思います。
同じように岡田斗司夫さんが仮にセックス依存症でも変態レベルのセックス中毒でもそんなの人の勝手だしどうでもいいと思っているのですが、僕が今回の炎上騒動で残念に思ったのはそれをバレバレの情けない嘘をついてまで揉み消そうとした落ち度だらけの初動や、そのために愛人の家族にまで圧力をかけたとかいう疑惑についてです。
まあもちろん疑惑については現時点ではいまだただの疑惑でしかないので、願わくば今度のニコ生での放送でせめて岡田斗司夫さん自身の口からその疑惑についても(それが本当なのかやっぱりそれも嘘なのかはわからないなりに)「真相」を語ってほしいと思っていますが。
さもなくば『解決!ズバッと』とか言ってそんなに面白い企画とも思えない、というかすごい手抜き感を感じてしまうメルマガ読者からの一問一答とかやる前に、まずは自分のズボッとハメてしまった女性問題を解決しろよな、なんて意地悪を言い出す人がいないとも限りません。
僕は昔から岡田斗司夫さんのことは頭がよくて面白い人だと尊敬していたし、SF的素養から来るらしき一見突拍子もないような未来的な発想も大好きなのです。なのでただでさえ「ニセ写真」の件で「うーわ、ダッさ…」と思っているところに、トドメのようにこれ以上人間としてクズい部分やダサい人間だったということを見せられると、人のことを云々する前にまず僕自身の人を見る目のどうしようもなさについて猛省する必要が出てきてしまうことになるでしょう。
岡田斗司夫さんのちょっといいとこ見てみたい
とは言うものの、別にそのことで僕の個人的な岡田斗司夫さんへの評価とか尊敬ぶりが変わるわけではありません。何度も言うように、僕が岡田斗司夫さんを好きだとか面白いというのはその思考力や考え方にであって、岡田斗司夫という人格にはそもそも最初から興味がないし、何ならどうせ性格が悪いとか嫌な奴であろうということは最初からわかっていたからです(事実かどうかはともかく)。
なのでこれは最悪の場合の話ですが、岡田斗司夫がどんな悪人でも性格の腐った人間でもいい、クズでも卑劣漢でも「てめえらの血は何色だーッ!」なウジ虫にも劣るゴミ野郎でもいい、その代わりせめて頭だけはめちゃくちゃいい岡田斗司夫さんであってほしい、というのが僕のめちゃくちゃ勝手な期待です。
なので、今度のニコ生の「岡田斗司夫の謝罪と、9人の彼女たちについて話します」の放送では、最悪そういう嫌な人かもしれないし、考え方にも到底賛成や共感はできないけど、それでもめちゃくちゃ頭がよくて戦闘思考力がずば抜けていることは認めざるをえない、というところを見せてくれたらうれしいなーと勝手に期待しています。
…などと言いつつ、都合によりリアルタイムでは視聴できないのと、無料で見せるのは前半部分だけで後半はしっかり金を取る気満々なのがいろいろな意味で残念です。正直僕には後半を見るためにお金を払うほどの興味はありません。というか、仮にも「岡田斗司夫の謝罪」と銘打っておきつつ後半は有料というのはまったくけしからん!…とは思わずさすが商売人やのーといった感じですが。
ただ岡田斗司夫さんの語ってみせるこれからの時代の新しい恋愛観や家族観についての話も僕はどんなに突拍子もない夢物語であったとしても面白く聞きたいんですけど、それはそれ、これはこれという話で、そういった壮大な大風呂敷を広げて自分の愛人への不誠実な対応や黒い疑惑を煙に巻いたり覆い隠そうとするのは、またみっともない醜態の上塗りだと重ねて叩かれる原因にもなりかねないので気をつけてほしいなー、さすがは岡田斗司夫さんというところも見せてくれたらうれしいなーと思っています。
そんな僕の心配や期待はともかく、明日の岡田斗司夫さんのニコ生での弁明は起死回生の一手となるか、それとも醜態の上塗りとなるのか、要注目です!超絶長くなったけどおしまい。
オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書) 人生相談、悩み相談への名回答で知られる岡田斗司夫さんが自分自身の直面した炎上騒動にはどう対処するのか固唾を呑んで見守る所存であります。
人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人 前にこの本の旧版を読んだときは本当に岡田斗司夫さんはすごい!天才だ!と感動したのですが、人を見事に類型化できたということを以って人の心をどうとでも自分の思うように支配できると思い上がってしまっていたのであれば本当に来るべきときが来ただけという感じがします。
岡田斗司夫 いつまでもデブと思うなよ (新潮新書) いつまでも痩せたままだと思うなよ。